2009年 06月 05日
スダチの季節 |
スダチ、と言っても徳島名産の焼き魚にかけるとオイシイやつではありません。
そもそも私はスダチ派ではなくカボス派です。大分育ちですから。
「巣立ち」の話です。
我が家では、仏壇にお供えしたゴハンを翌日ベランダの手摺に撒いてスズメさんたちに提供しているのですが、その餌場で最近こんな光景が見られるようになりました。
「チュー」をしているわけではありません。
親鳥が雛鳥に餌を与えているのです。
見た目、ほとんど親鳥と変わらぬ大きさに見えますがよく見ると全体的に羽がポワポワしていて、雛鳥の面影が残っています。
雛鳥は、餌場に降り立つと羽を細かくバタバタさせ、ピーピー鳴いて口を大きく開けて餌をねだる。
親鳥は、ゴハン粒をくわえて雛鳥の口に入れてやる。
こういう光景は巣の中だけで展開されるものかと思っていましたが、外でもやるんですね。
巣立ちに向けた最後のトレーニングなのでしょうか。
雛も、時折自分でゴハン粒をくわえて食べたりと、順調に一人立ちの準備は進んでいるようです。
とあるデータによれば、日本に棲息するスズメの数は数十年前に比べると1/10まで減っているとか。
スズメは大昔から日本人にとって最も身近な鳥。
出来る限りいたわってあげたいですね。
そもそも私はスダチ派ではなくカボス派です。大分育ちですから。
「巣立ち」の話です。
我が家では、仏壇にお供えしたゴハンを翌日ベランダの手摺に撒いてスズメさんたちに提供しているのですが、その餌場で最近こんな光景が見られるようになりました。
「チュー」をしているわけではありません。
親鳥が雛鳥に餌を与えているのです。
見た目、ほとんど親鳥と変わらぬ大きさに見えますがよく見ると全体的に羽がポワポワしていて、雛鳥の面影が残っています。
雛鳥は、餌場に降り立つと羽を細かくバタバタさせ、ピーピー鳴いて口を大きく開けて餌をねだる。
親鳥は、ゴハン粒をくわえて雛鳥の口に入れてやる。
こういう光景は巣の中だけで展開されるものかと思っていましたが、外でもやるんですね。
巣立ちに向けた最後のトレーニングなのでしょうか。
雛も、時折自分でゴハン粒をくわえて食べたりと、順調に一人立ちの準備は進んでいるようです。
とあるデータによれば、日本に棲息するスズメの数は数十年前に比べると1/10まで減っているとか。
スズメは大昔から日本人にとって最も身近な鳥。
出来る限りいたわってあげたいですね。
by namifujisan
| 2009-06-05 09:02
| 花鳥風月