2009年 02月 23日
ヤビツ初体験 |
2月21日(土)、前日夕方までは定番の雛鶴方面へ行こうと思っていたのですが、datomi氏がチームARI主催の「第二回ヤビツカップ」を観戦しに行くとの話を聞き急遽そっちに乗っかることに決定。
ヤビツカップには我がチームからナベ氏と青悪魔氏の2名が参戦しているし、tetsu監督とhiro会長も参戦している。
こうなったら路面にペイントして悪魔の格好して応援して差し上げようではないですか、というわけで朝8時過ぎに例のコンビニに集合、まずは尾根幹に向けてgo!
本日の観戦ツアー参加者はdatomi夫妻と私の3名。
序盤の尾根幹ではdatomi夫人が苦しそう。以前なら楽々着いて来ているはずのペースなのに遅れ気味。
冬の間サボってたのかな?などと人のことを言えた義理ではない私も非常に苦しい。
心拍はmaxに近いのに、先週以来風邪引きっぱなしのdatomi氏からズルズルと引き離されかなり自己嫌悪。これはもう本当に相当ネジ巻いて行かなきゃいけません。
そんなことを思いつつ橋本~新小倉橋と経由して串川橋の信号で休憩していると目の前をO-VEST軍団が通過。先日もこの場所で遭遇したのでなんだかデジャブのよう。
BOSSの後ろを激走する風さんを発見、datomi氏と二人で手を振ると気づいたようで手を振りかえしてくれたのですが、その日の風さんの日記には「串川橋でtetsuさんに会った」とありました。
datomi氏のジャージがbolazioneだったので、瞬間的にそう判断された模様。やっぱり自転車乗りにとってはジャージが重要な判断基準になるのだなあと実感。
串川橋から宮ヶ瀬までは微妙な距離で先行するHOT STUFFの方々を追走していい感じで追い込めました。
そしていよいよ裏ヤビツの上りにin。
実は私、裏も表も含めてヤビツ峠初体験。神奈川の自転車乗りとしてヤビツ未体験というのはかなり「ありえない話」だったのですが、これでようやく私も人並みになれます。ありがたい話です。
北原の分岐を過ぎるといよいよ裏ヤビツの上りに突入。しばらくはゆるやかなアップダウンの続く区間ですが、この区間で既にdatomi氏から見る見る遅れる私。ダメだ足が重い。
完全に見えなくなってしまったヘアピンの辺りで完全に戦意喪失、ちょうどトイレに行きたくて仕方なかったので一旦止まって用を足す。スッキリ!
その後は意外と足が軽く回るようになった。余分な水分を軽量化した効果でしょうか。
全体的に道幅が細く、やや荒れ気味の路面ながら比較的ゆるやかな勾配をホイホイと上り詰めるといつのまにやらヤビツ峠。
駐車場では、机と椅子にノートPCでタイム集計をするARIさんの姿が。電源は車の中から引いてきているようで、なんだかちょっとしたレースのように本格的な感じです。
ヤビツカップ1本目は既に終わっていたようで、2本目と3本目を展望台のところまで下って観戦。
天気の良い土曜日ということもあり、ヤビツカップ参加者以外の人も大勢上って来ますが、ヤビツカップ参加者(ヘルメットにガムテープ製ゼッケンが貼ってある)とはスピードが段違い。
さすが市民レースではトップクラスのヒルクライマーが集結しているだけあります。
ナベ氏。
青悪魔氏。
tetsu夫人。
tetsu氏。
みなさん既に2本も上った後とは思えないほどのハイペース。素晴らしいです。
そして、今回のヤビツカップでは最強ヒルクライマー・RYOさんが新たな伝説を作ってくれました。
詳細はこちら(ARIさんのブログ)でどうぞ。
そんなこんなで無事終了。来年は俺も参加・・・・する気にはとてもなれないほどレベルの高い記録会でした。
そんなハイレベルな戦いを観戦出来たこと、そしてRYOさんの「伝説」が誕生した現場に立ち会えたことに感激。いいもの見せてもらいました。感謝。
劇団ひとりが大沢あかねにプロポーズした場所として俄に話題のヤビツ峠から見る相模湾の景色は最高。
その後はtetsu夫妻、ナベ氏、datomi夫妻、青悪魔と7人で秦野方面へ下り、こちらも最近(局地的に)話題の坦々麺処「輪(rin)」へgo!したもののこちらは無情にも準備中でガックシ。
しかし、そのすぐ至近距離にある有名なラーメン屋「なんつっ亭」に行って見ると、奇跡的に10人ちょっとしか行列は出来ておらず(普段はいつ見ても店の外までズラリと長蛇の列が出来ています)、10分ほどで席に着くことができました。ラッキー!
で、出てきた「ネギチャーシュー麺@¥980」
イメージ的には脂ギラギラコテコテの味を想像していたのですが、実際には意外なほどアッサリ目で脂もきつくなく、ペロリと食べ切ってしまいました。
雰囲気的には新宿の桂花ラーメンをもうちょっとアッサリ上品にした感じでしょうか。
うーん、これは美味しいじゃないですか。川崎にも支店があるので今度また行ってみることにしましょう。
食べ終わった時点ですでに3時半過ぎ。
そこからはR246~R129と経由して相模原でちょっと気になっていた自転車用品店を冷やかしつつすっかり日も暮れた6時半頃に帰還。
後半は幹線道路の猛烈な排ガスにやられてかなり参りましたが、なにはともあれヤビツ峠(裏だけですが)を初体験出来て非常に満足でございました。
ヤビツカップには我がチームからナベ氏と青悪魔氏の2名が参戦しているし、tetsu監督とhiro会長も参戦している。
こうなったら路面にペイントして悪魔の格好して応援して差し上げようではないですか、というわけで朝8時過ぎに例のコンビニに集合、まずは尾根幹に向けてgo!
本日の観戦ツアー参加者はdatomi夫妻と私の3名。
序盤の尾根幹ではdatomi夫人が苦しそう。以前なら楽々着いて来ているはずのペースなのに遅れ気味。
冬の間サボってたのかな?などと人のことを言えた義理ではない私も非常に苦しい。
心拍はmaxに近いのに、先週以来風邪引きっぱなしのdatomi氏からズルズルと引き離されかなり自己嫌悪。これはもう本当に相当ネジ巻いて行かなきゃいけません。
そんなことを思いつつ橋本~新小倉橋と経由して串川橋の信号で休憩していると目の前をO-VEST軍団が通過。先日もこの場所で遭遇したのでなんだかデジャブのよう。
BOSSの後ろを激走する風さんを発見、datomi氏と二人で手を振ると気づいたようで手を振りかえしてくれたのですが、その日の風さんの日記には「串川橋でtetsuさんに会った」とありました。
datomi氏のジャージがbolazioneだったので、瞬間的にそう判断された模様。やっぱり自転車乗りにとってはジャージが重要な判断基準になるのだなあと実感。
串川橋から宮ヶ瀬までは微妙な距離で先行するHOT STUFFの方々を追走していい感じで追い込めました。
そしていよいよ裏ヤビツの上りにin。
実は私、裏も表も含めてヤビツ峠初体験。神奈川の自転車乗りとしてヤビツ未体験というのはかなり「ありえない話」だったのですが、これでようやく私も人並みになれます。ありがたい話です。
北原の分岐を過ぎるといよいよ裏ヤビツの上りに突入。しばらくはゆるやかなアップダウンの続く区間ですが、この区間で既にdatomi氏から見る見る遅れる私。ダメだ足が重い。
完全に見えなくなってしまったヘアピンの辺りで完全に戦意喪失、ちょうどトイレに行きたくて仕方なかったので一旦止まって用を足す。スッキリ!
その後は意外と足が軽く回るようになった。余分な水分を軽量化した効果でしょうか。
全体的に道幅が細く、やや荒れ気味の路面ながら比較的ゆるやかな勾配をホイホイと上り詰めるといつのまにやらヤビツ峠。
駐車場では、机と椅子にノートPCでタイム集計をするARIさんの姿が。電源は車の中から引いてきているようで、なんだかちょっとしたレースのように本格的な感じです。
ヤビツカップ1本目は既に終わっていたようで、2本目と3本目を展望台のところまで下って観戦。
天気の良い土曜日ということもあり、ヤビツカップ参加者以外の人も大勢上って来ますが、ヤビツカップ参加者(ヘルメットにガムテープ製ゼッケンが貼ってある)とはスピードが段違い。
さすが市民レースではトップクラスのヒルクライマーが集結しているだけあります。
ナベ氏。
青悪魔氏。
tetsu夫人。
tetsu氏。
みなさん既に2本も上った後とは思えないほどのハイペース。素晴らしいです。
そして、今回のヤビツカップでは最強ヒルクライマー・RYOさんが新たな伝説を作ってくれました。
詳細はこちら(ARIさんのブログ)でどうぞ。
そんなこんなで無事終了。来年は俺も参加・・・・する気にはとてもなれないほどレベルの高い記録会でした。
そんなハイレベルな戦いを観戦出来たこと、そしてRYOさんの「伝説」が誕生した現場に立ち会えたことに感激。いいもの見せてもらいました。感謝。
劇団ひとりが大沢あかねにプロポーズした場所として俄に話題のヤビツ峠から見る相模湾の景色は最高。
その後はtetsu夫妻、ナベ氏、datomi夫妻、青悪魔と7人で秦野方面へ下り、こちらも最近(局地的に)話題の坦々麺処「輪(rin)」へgo!したもののこちらは無情にも準備中でガックシ。
しかし、そのすぐ至近距離にある有名なラーメン屋「なんつっ亭」に行って見ると、奇跡的に10人ちょっとしか行列は出来ておらず(普段はいつ見ても店の外までズラリと長蛇の列が出来ています)、10分ほどで席に着くことができました。ラッキー!
で、出てきた「ネギチャーシュー麺@¥980」
イメージ的には脂ギラギラコテコテの味を想像していたのですが、実際には意外なほどアッサリ目で脂もきつくなく、ペロリと食べ切ってしまいました。
雰囲気的には新宿の桂花ラーメンをもうちょっとアッサリ上品にした感じでしょうか。
うーん、これは美味しいじゃないですか。川崎にも支店があるので今度また行ってみることにしましょう。
食べ終わった時点ですでに3時半過ぎ。
そこからはR246~R129と経由して相模原でちょっと気になっていた自転車用品店を冷やかしつつすっかり日も暮れた6時半頃に帰還。
後半は幹線道路の猛烈な排ガスにやられてかなり参りましたが、なにはともあれヤビツ峠(裏だけですが)を初体験出来て非常に満足でございました。
by namifujisan
| 2009-02-23 09:47
| 自転車