2008年 05月 15日
シンディ・ローパー |
を、超が付くくらい久々に見ました。
今朝の某局の番組で"True Colors"を、ペダルスチールと大正琴を足して2で割ったような不思議な楽器の弾き語りで生で歌っていました。
"ハイスクルールはダンステリア(原題:Girls just want to have fun)"なんていうはっちゃけた曲で出てきた時は既に30過ぎてたという遅咲きながら、正統派セクシー路線のマドンナに対抗するようなキワモノ系キャラを確立し、マドンナと二分する人気を博した80年代を代表する歌姫の一人です。
最初の頃は「ちょっと変わり者なキワモノねーちゃん」という雰囲気だった彼女が、「お?歌も意外とイケるんでないの?」と思わせたのが名曲"Time after Time"で、更にシンガーとしての実力を世界中に知らしめたのが"True Colors"でした。
その後90年代に入るとすっかり影を潜め、10年くらい前に"Girls just want to have fun"のニューバージョンを含むベストアルバムを出したのを最後に全くその名前を聞くことは無かった彼女ですが、ここにきて再び活動を再開しているようです。
売れない下積み歌手、世界的スター、そして第一線から退いた潜伏時代と、様々な経験を積み重ねてきた彼女もいつのまにやら54歳。
そんな彼女が生で切々と歌う"True Colors"は、私の胸の奥深いところにズシンと染み渡り、知らず知らずのうちに涙が溢れてきてしまいました。
90年代半ばから、方向性をかなり誤ってきてしまった(と個人的に思う)マドンナと比べると、とってもうまく歳を重ねてきた感じがします。
あらためて、いい歌手だなと再認識しました。
今朝の某局の番組で"True Colors"を、ペダルスチールと大正琴を足して2で割ったような不思議な楽器の弾き語りで生で歌っていました。
"ハイスクルールはダンステリア(原題:Girls just want to have fun)"なんていうはっちゃけた曲で出てきた時は既に30過ぎてたという遅咲きながら、正統派セクシー路線のマドンナに対抗するようなキワモノ系キャラを確立し、マドンナと二分する人気を博した80年代を代表する歌姫の一人です。
最初の頃は「ちょっと変わり者なキワモノねーちゃん」という雰囲気だった彼女が、「お?歌も意外とイケるんでないの?」と思わせたのが名曲"Time after Time"で、更にシンガーとしての実力を世界中に知らしめたのが"True Colors"でした。
その後90年代に入るとすっかり影を潜め、10年くらい前に"Girls just want to have fun"のニューバージョンを含むベストアルバムを出したのを最後に全くその名前を聞くことは無かった彼女ですが、ここにきて再び活動を再開しているようです。
売れない下積み歌手、世界的スター、そして第一線から退いた潜伏時代と、様々な経験を積み重ねてきた彼女もいつのまにやら54歳。
そんな彼女が生で切々と歌う"True Colors"は、私の胸の奥深いところにズシンと染み渡り、知らず知らずのうちに涙が溢れてきてしまいました。
90年代半ばから、方向性をかなり誤ってきてしまった(と個人的に思う)マドンナと比べると、とってもうまく歳を重ねてきた感じがします。
あらためて、いい歌手だなと再認識しました。
by namifujisan
| 2008-05-15 15:27
| MUSIC