2011年 02月 06日
10数年ぶりにスキー |
20代前半~後半にかけての時期、私の冬はスキー一色でした。
関西に住んでいた学生時代、スキーはごく一部の人がやっているものだった。
九州に住んでいた高校生までの時代はスキーなんて全く縁の無いものだったし。
それが就職して東京に来たら猫も杓子もスキー、スキー。
既にその当時バブルは弾ける寸前で、「私をスキーに連れてって」効果も薄れていた時期だったけど、同期に誘われて行ったスキー場は激込み、リフトは15分待ちが当たり前。
それでもそのスピード感とバランス感覚に魅了され、週末ごとにスキー場に入り浸る生活をしていました。
当時は、金曜の夜11時過ぎまで残業して寮に帰ってから30分で支度して午前1時に出発、明け方に湯沢か猪苗代に着き、駐車場で仮眠、朝一からナイターまでびっちり滑ってそのまま日帰りという超強行軍がほとんどだったけど、若さゆえに疲れよりも楽しさが先行していたなー。俺も若かった。
そんな私もいつしかスキーよりもカヤック、カヤックよりも自転車と趣味が移り変わり、スキーに行かなくなって10数年。
もう二度とすることは無いかもと思い始めていた今日この頃、他でもない自転車方面からお誘いをいただき10数年ぶりにゲレンデに行ってまいりました。
メンバーはzero氏、datomi氏(運転ありがとう)、eko氏の3人に私。私以外の3人は全員スノーボーダーで、ゲレンデ(かぐら)の占有率もボード9割にスキー1割と昔から比べれば完全に立場逆転で、今やスキーは完全に少数派。時代は変わるね。
ベテランzero氏は言うに及ばず、一昨年から始めたばかりのdatomi夫妻も華麗な滑りを披露する中、私はといえば昔取った杵柄もシロアリに食い尽くされたかのように安定感を欠き、恐怖心が先に立った完全後傾姿勢でスピードコントロールが出来ず何度も転倒。午前中は本当にダメダメで、正直言って全然楽しくなかった。
それでも昼食後は徐々に昔のカンと、短い板(65cm)なりの乗り方が次第に甦りなんとか普通に滑れるようになってきた。こうなってくると面白くて仕方ないのですが、そんな気分とは裏腹にフトモモはパンパン。
やっぱり歳はごまかせないね。
というわけで午後4時前には撤収して帰路へ。
帰りは湯沢の温泉街の公営浴場で汗を流し、湯沢駅の構内にある巨大なみやげ物屋街で晩飯&みやげ購入して帰宅。
行き帰りとも運転はdatomi氏。どうもありがとうございました。
10数年ぶりのスキーは、やっぱり楽しかった!
そして帰りの車内ではzeroさんによる「眠気も吹き飛ぶオモシロ列伝話」に一同爆笑の渦。
いやー、来週が楽しみだ!
とは言え、やっぱり65cmの板は安定感皆無で疲れ方が尋常ではない。
もうちょっと長め(90cmくらい)の板が欲しいなー。
やばい。物欲が・・・・。
関西に住んでいた学生時代、スキーはごく一部の人がやっているものだった。
九州に住んでいた高校生までの時代はスキーなんて全く縁の無いものだったし。
それが就職して東京に来たら猫も杓子もスキー、スキー。
既にその当時バブルは弾ける寸前で、「私をスキーに連れてって」効果も薄れていた時期だったけど、同期に誘われて行ったスキー場は激込み、リフトは15分待ちが当たり前。
それでもそのスピード感とバランス感覚に魅了され、週末ごとにスキー場に入り浸る生活をしていました。
当時は、金曜の夜11時過ぎまで残業して寮に帰ってから30分で支度して午前1時に出発、明け方に湯沢か猪苗代に着き、駐車場で仮眠、朝一からナイターまでびっちり滑ってそのまま日帰りという超強行軍がほとんどだったけど、若さゆえに疲れよりも楽しさが先行していたなー。俺も若かった。
そんな私もいつしかスキーよりもカヤック、カヤックよりも自転車と趣味が移り変わり、スキーに行かなくなって10数年。
もう二度とすることは無いかもと思い始めていた今日この頃、他でもない自転車方面からお誘いをいただき10数年ぶりにゲレンデに行ってまいりました。
メンバーはzero氏、datomi氏(運転ありがとう)、eko氏の3人に私。私以外の3人は全員スノーボーダーで、ゲレンデ(かぐら)の占有率もボード9割にスキー1割と昔から比べれば完全に立場逆転で、今やスキーは完全に少数派。時代は変わるね。
ベテランzero氏は言うに及ばず、一昨年から始めたばかりのdatomi夫妻も華麗な滑りを披露する中、私はといえば昔取った杵柄もシロアリに食い尽くされたかのように安定感を欠き、恐怖心が先に立った完全後傾姿勢でスピードコントロールが出来ず何度も転倒。午前中は本当にダメダメで、正直言って全然楽しくなかった。
それでも昼食後は徐々に昔のカンと、短い板(65cm)なりの乗り方が次第に甦りなんとか普通に滑れるようになってきた。こうなってくると面白くて仕方ないのですが、そんな気分とは裏腹にフトモモはパンパン。
やっぱり歳はごまかせないね。
というわけで午後4時前には撤収して帰路へ。
帰りは湯沢の温泉街の公営浴場で汗を流し、湯沢駅の構内にある巨大なみやげ物屋街で晩飯&みやげ購入して帰宅。
行き帰りとも運転はdatomi氏。どうもありがとうございました。
10数年ぶりのスキーは、やっぱり楽しかった!
そして帰りの車内ではzeroさんによる「眠気も吹き飛ぶオモシロ列伝話」に一同爆笑の渦。
いやー、来週が楽しみだ!
とは言え、やっぱり65cmの板は安定感皆無で疲れ方が尋常ではない。
もうちょっと長め(90cmくらい)の板が欲しいなー。
やばい。物欲が・・・・。
by namifujisan
| 2011-02-06 22:10
| スキー