2009年 11月 26日
裏鹿野山に死す |
11月23日勤労感謝の日は久々にお店のロングランに参加。
今回は森田健作知事のおかげで安くなったアクアラインを渡って千葉の山を走ります。
集合場所は千葉県木更津近郊の某公園。
ちょっと予定が流動的だったこともあり、万が一のドタキャンに備えて単独でgo!(もちろん車で)
6時前に家出、下道を走って浮島インターからアクアラインに乗り、売店も食堂も開いていない海ホタルでトイレ休憩して久々の千葉に上陸。
すぐに木更津北で下りるつもりがボケーっとしてインターを乗り過ごし、次の袖ヶ浦まで行ってしまったのはここだけのヒミツ。
それでも30分ほど早く着いてしまった集合場所には既にテツさんCARが居ました。さすがです。
その後続々とみなさんも集結。
軽いブリーフィングの後、いつものように3班に分かれて出発。
今回私はシクロクロス車で参加のため1班は辞退して2班に入れてもらい、のんびり紅葉ツーリングとしゃれ込むつもりでした。
が、しかし。
オトシブミ氏をして「鉄ゲタ」と言わしめた激重フレーム+激重32Cセミスリックタイヤでは2班のみなさんのペースに着いて行くのはもう大変。
他の皆さんが軽やかに巡航しているような局面でも常にゼーハーしっぱなしで、10kmくらい進んだ時点で既に後悔。やっぱりロードの集団にクロスで着いていくなんて無謀だったか。
せめてホイールとタイヤだけでもロード用の23Cを履いてくるべきだったかも。
なんて嘆いてみても仕方ないので、ヒーコラ言いながら皆さんに必死で喰らい着いていきます。
軽やかに走るみなさん。
2時間ほど山の中を走ると最初の目的地、養老渓谷に到着。
房総一の観光スポットは今まさに紅葉祭りの真っ最中ということで人も車も激混みで大変なことに。
そんな修羅場を潜り抜けると突然目の前に粟又の滝の雄大な眺めが。
しばし滝を眺めてからおもむろに出発。
ここからは天津小湊まで下り基調の快速ルート。
朝からずっとぐずつき模様だった空もこの頃からようやく晴れ始め、房総ののどかな景色とあいまってなんとも良い感じで楽しくなってきます。
海に出るちょっと前の急な下りでちょっとしたハプニングがあったものの大過なく海沿いの道を鴨川まで。
ここから再び内陸に入って鴨川有料道路を房総スカイライン方面へ上ります。
このあたりは昔船橋に住んでいた頃にしょっちゅう来ていた(もちろんバイク&車ですが)道なのでとても懐かしい。
自転車で走るのは初めてですが、今回のような鉄ゲタ車ではとても上りで皆さんにかなうはずも無く、上りに入る手前の平坦区間でとりあえずみなさんの風除け仕事、上りに入ったところでお役ご免と、気分はちょっぴり2008年ツールのカンチェラーラ(なんて良いもんじゃないですが)。
そのままエッチラオッチラと鴨川有料を上って、激混みの道の駅(の隣のコンビニ)で昼食の後、スカイラインを終点まで激走して鹿野山の麓へ。
本来ならここから国道465号を一旦南西へ下って鹿野山を表側(マザー牧場方面)から上る予定だったのですが、時間が押していたこともあり、ショートカットルートを行くことに決定。
で、地図を眺めながら「この道がちょうどいいやん。」と適当に選んだ道(県道93号)へみんなでGO。
地図で見ると、まさにおあつらえ向きにスカイラインの終点から鹿野山まで一直線にショートカットする理想的な道で、こりゃいい道を見つけたわいと思いました。
が、しかし。その道に入るやいなやいきなりのっけから10%を超えるような勾配がコンニチワ。
これには一同仰け反りそうになりますが、しっかり走らないと本当に仰け反りそうになるのでがんばって走ります。
結局この道はそのまま10%前後の勾配がひたすら3kmほど続くと言う、プチ和田峠的な雰囲気の激坂で、一同疲労困憊で登頂。最後の最後に参りました。
千葉の山、侮るべからず。
まあ良く考えれば、同じ標高を短距離で上るわけですから、勾配が急なのは当たり前の話なのですが。
終盤にこの激坂は堪えた。しっかり筋肉が破壊されました。メデタシメデタシ。
その後はしばらく休日一方通行の荒れた細い下り(こういう道だとクロスは強い!)を堪能し、上総アカデミアパークを経由して出発地点まで。
この区間で、なんとdatomi夫人が渾身のアタック!
並み居る不甲斐ない男ども(含む俺、というか俺筆頭)を置き去りに逃げを決めると言うかつて見たことの無いような展開にビックリ。
うーむ、さすが富士チャレ女子ソロ入賞の実力は伊達じゃない。素晴らしい。本日の赤ゼッケン決定です。
そんなこんなでツーリングは終了、みんなで木更津のスーパー銭湯へ寄って汗を流して帰還。
楽しかったけど、やっぱりクロス車で走るにはやや厳しい状況でした。
次回はちゃんとロードで行こうっと。
今回は森田健作知事のおかげで安くなったアクアラインを渡って千葉の山を走ります。
集合場所は千葉県木更津近郊の某公園。
ちょっと予定が流動的だったこともあり、万が一のドタキャンに備えて単独でgo!(もちろん車で)
6時前に家出、下道を走って浮島インターからアクアラインに乗り、売店も食堂も開いていない海ホタルでトイレ休憩して久々の千葉に上陸。
すぐに木更津北で下りるつもりがボケーっとしてインターを乗り過ごし、次の袖ヶ浦まで行ってしまったのはここだけのヒミツ。
それでも30分ほど早く着いてしまった集合場所には既にテツさんCARが居ました。さすがです。
その後続々とみなさんも集結。
軽いブリーフィングの後、いつものように3班に分かれて出発。
今回私はシクロクロス車で参加のため1班は辞退して2班に入れてもらい、のんびり紅葉ツーリングとしゃれ込むつもりでした。
が、しかし。
オトシブミ氏をして「鉄ゲタ」と言わしめた激重フレーム+激重32Cセミスリックタイヤでは2班のみなさんのペースに着いて行くのはもう大変。
他の皆さんが軽やかに巡航しているような局面でも常にゼーハーしっぱなしで、10kmくらい進んだ時点で既に後悔。やっぱりロードの集団にクロスで着いていくなんて無謀だったか。
せめてホイールとタイヤだけでもロード用の23Cを履いてくるべきだったかも。
なんて嘆いてみても仕方ないので、ヒーコラ言いながら皆さんに必死で喰らい着いていきます。
軽やかに走るみなさん。
2時間ほど山の中を走ると最初の目的地、養老渓谷に到着。
房総一の観光スポットは今まさに紅葉祭りの真っ最中ということで人も車も激混みで大変なことに。
そんな修羅場を潜り抜けると突然目の前に粟又の滝の雄大な眺めが。
しばし滝を眺めてからおもむろに出発。
ここからは天津小湊まで下り基調の快速ルート。
朝からずっとぐずつき模様だった空もこの頃からようやく晴れ始め、房総ののどかな景色とあいまってなんとも良い感じで楽しくなってきます。
海に出るちょっと前の急な下りでちょっとしたハプニングがあったものの大過なく海沿いの道を鴨川まで。
ここから再び内陸に入って鴨川有料道路を房総スカイライン方面へ上ります。
このあたりは昔船橋に住んでいた頃にしょっちゅう来ていた(もちろんバイク&車ですが)道なのでとても懐かしい。
自転車で走るのは初めてですが、今回のような鉄ゲタ車ではとても上りで皆さんにかなうはずも無く、上りに入る手前の平坦区間でとりあえずみなさんの風除け仕事、上りに入ったところでお役ご免と、気分はちょっぴり2008年ツールのカンチェラーラ(なんて良いもんじゃないですが)。
そのままエッチラオッチラと鴨川有料を上って、激混みの道の駅(の隣のコンビニ)で昼食の後、スカイラインを終点まで激走して鹿野山の麓へ。
本来ならここから国道465号を一旦南西へ下って鹿野山を表側(マザー牧場方面)から上る予定だったのですが、時間が押していたこともあり、ショートカットルートを行くことに決定。
で、地図を眺めながら「この道がちょうどいいやん。」と適当に選んだ道(県道93号)へみんなでGO。
地図で見ると、まさにおあつらえ向きにスカイラインの終点から鹿野山まで一直線にショートカットする理想的な道で、こりゃいい道を見つけたわいと思いました。
が、しかし。その道に入るやいなやいきなりのっけから10%を超えるような勾配がコンニチワ。
これには一同仰け反りそうになりますが、しっかり走らないと本当に仰け反りそうになるのでがんばって走ります。
結局この道はそのまま10%前後の勾配がひたすら3kmほど続くと言う、プチ和田峠的な雰囲気の激坂で、一同疲労困憊で登頂。最後の最後に参りました。
千葉の山、侮るべからず。
まあ良く考えれば、同じ標高を短距離で上るわけですから、勾配が急なのは当たり前の話なのですが。
終盤にこの激坂は堪えた。しっかり筋肉が破壊されました。メデタシメデタシ。
その後はしばらく休日一方通行の荒れた細い下り(こういう道だとクロスは強い!)を堪能し、上総アカデミアパークを経由して出発地点まで。
この区間で、なんとdatomi夫人が渾身のアタック!
並み居る不甲斐ない男ども(含む俺、というか俺筆頭)を置き去りに逃げを決めると言うかつて見たことの無いような展開にビックリ。
うーむ、さすが富士チャレ女子ソロ入賞の実力は伊達じゃない。素晴らしい。本日の赤ゼッケン決定です。
そんなこんなでツーリングは終了、みんなで木更津のスーパー銭湯へ寄って汗を流して帰還。
楽しかったけど、やっぱりクロス車で走るにはやや厳しい状況でした。
次回はちゃんとロードで行こうっと。
by namifujisan
| 2009-11-26 01:20
| 自転車