2009年 10月 18日
風張林道 リベンジ |
10月17日(土)、datomi氏の呼びかけで都民の森方面へ。
集合場所のいつものコンビニに集まったのはtetsu夫妻、dabe氏、DDT氏、datomi夫妻に私の7名。
まずは激烈に人の多い多摩サイを安全速度でゆるゆる巡航、残堀川から新奥多摩街道に出ていつもの高速巡航練。
久々にやったらキッツイわ~。青息吐息で睦橋。思わず橋の袂にある石川酒造に逃げ込んでしまおうかと思ったのはここだけのヒミツ。
睦橋から五日市駅までの第一ステージはアタック解禁区間。
とりあえずこのメンバーでは第二ステージ(五日市駅~都民の森)に私の活躍の場は無い。
というわけで第一ステージだけはなんとかがんばってみようということで圏央道の辺りの上りをクリアした瞬間に仕掛けるつもりで虎視眈々と機会をうかがっていたものの、皆考えることは同じようで圏央道に近づくにつれて自然にペースアップ。
坂を上りきったところで既に私の心拍90%超え。でもとりあえず死ぬ気で渾身のアターック!
すぐにやってくる下りで一気に引き離せー!
下りの途中で「どれだけ後続を離したかな?」と後ろを振り返ろうとした瞬間にdabe氏、tetsu夫妻、datomi氏がビューンと抜いていく。
引き離すもクソもありませんでした。滅。
結局その後はダレダレで最後のスプリントにも参加出来ずトボトボと五日市駅。
駅の少し手前でdabe氏にちょっとした、というかかなりヤバイトラブルがあったもののとりあえず大事に至らず練習続行。
五日市駅前のトイレのところで休んでいると向こうの方から見慣れた赤ジャージがピョンピョンとエビのように跳ねながら登場。kou君でした。
これではますます第二ステージに私の活躍の場は無い。
それならそれでちょっとみんなとは別ルートを選択してみっか、ということで桧原村役場手前でtetsuさんにその旨告げて役場前T字路を右折、倉掛方面へGO!
思えば半年前、風張林道への初挑戦ではさんざんな目に会った。
足着を着くこと数知れず。
あんな敗北感を味わったのは初めて和田峠に行った9年前以来の出来事で、それ以来私の心の中にくすぶり続けていた「いつかリベンジせねば!」という思いを今日こそは果たしてくれん。
今年のリベンジ今年のうちに。
集落が途切れていよいよ林道へIN。
序盤の区間から既に苦しい。大丈夫か俺?
で、いよいよ鋭角なターンから始まる「激坂へようこそ」区間突入。
前回は、この直後からキノコセンターまでの区間で何度足を着いたか思い出せないくらいバテバテだったけど、今回は意外とスルスル上れるではないか。
壁のように見えた傾斜も心なしかゆるやかに見える。
とはいえメーターの斜度計は14~17%を往復しているのですが。
で、ついにキノコセンターまで足を着くことなく登頂。なんだかあっけないくらいアッサリと。
おかしい。こんなはずじゃあなかったのに。
そのまま休まず最後の民家を過ぎて「熊出没注意」な区間に突入、時々ベルをチリンチリン鳴らしたり咳払いしたりしつつ進む。
この区間はキノコセンターまでの区間に比べれば随分ゆるやかにはなるけれど、それはあくまでも相対的な話で、依然として10~15%の傾斜が続く。
たまに現れる6%くらいのところが平地のように感じるところがおもしろい。
6%と言えば裏連光寺と同じ斜度なんですけどね。
そんな区間でも前回は何度か心が折れて足を着いてしまった記憶があるが、今回はサクっと上れてしまいあっけなくゲートに到着でリベンジ完了。
前回感じたあの苦しさはなんだったのか?
今の俺、実は上れてる?
先週の半原越もなんだか楽しく上れたし、実は俺ってヒルクライマー?と錯覚してしまいそうだ。
そういえば最近体重計ってないけど、実は軽くなってるのかも。だとすればマンモスウレピー(←体重が減ってる、という部分とこのフレーズにはなんの関係もありません)です。
その後は奥多摩周遊を上ってきた皆さんの待つ都民の森までダウンヒル。
寒い中お待たせしてスミマセンでした。
ちょうど出発しようとしていた皆さんに合流し、お約束の快速ダウンヒル開始。
傾斜が緩くなる区間から桧原役場まではこれまたお約束の高速練 時々 アタックの応酬合戦。
まずtetsuさんがアタックしたものの、アタックポイントを間違えたようですぐに吸収。残念!
その後は上り返しのたびに発動されるkou君のナチュラルアタックに着いていくだけで青息吐息になっているところに絶妙なタイミングで車アシストがあり(下り基調の道では車よりも自転車の方が速かったりします)、しばしマッタリ走行。
で、みんなの気がいい感じに抜けた(と思われた)ところで私が渾身のアタック(のつもり)を繰り出す!
タイミング的にはバッチリで、ヘナチョコ脚の私でもしばらく逃げることが出来たけど、結局すぐにkou君、datomi氏、tetsuさんにブチ抜かれるというお約束の展開。
結局そのまま桧原役場T字路まで到達、みんなで千歳屋まで行って休憩。
みんながドーナツを食べる中、今回私は厚揚を買って食してみましたがこれが超絶的に美味かった!
豆乳も飲んでしっかりプロテイン補給、ロハのおからも大量にゲットしてホクホクで五日市から日の出町に抜け、滝山街道のなか卯で親子丼(ゼンショーに買収されてから味が濃くなったなー。ちょっと不満。)食べて最後の最後に高速練やって帰還。
久しぶりにtetsu練的な走りが多少出来て、苦しかったけど本当に楽しかった!
今後もなんとか定期的にtetsu練に参加して少しづつでもいいから回復させていきたいものです。
今回一緒に走ってくれた皆さん、ありがとうございました。
集合場所のいつものコンビニに集まったのはtetsu夫妻、dabe氏、DDT氏、datomi夫妻に私の7名。
まずは激烈に人の多い多摩サイを安全速度でゆるゆる巡航、残堀川から新奥多摩街道に出ていつもの高速巡航練。
久々にやったらキッツイわ~。青息吐息で睦橋。思わず橋の袂にある石川酒造に逃げ込んでしまおうかと思ったのはここだけのヒミツ。
睦橋から五日市駅までの第一ステージはアタック解禁区間。
とりあえずこのメンバーでは第二ステージ(五日市駅~都民の森)に私の活躍の場は無い。
というわけで第一ステージだけはなんとかがんばってみようということで圏央道の辺りの上りをクリアした瞬間に仕掛けるつもりで虎視眈々と機会をうかがっていたものの、皆考えることは同じようで圏央道に近づくにつれて自然にペースアップ。
坂を上りきったところで既に私の心拍90%超え。でもとりあえず死ぬ気で渾身のアターック!
すぐにやってくる下りで一気に引き離せー!
下りの途中で「どれだけ後続を離したかな?」と後ろを振り返ろうとした瞬間にdabe氏、tetsu夫妻、datomi氏がビューンと抜いていく。
引き離すもクソもありませんでした。滅。
結局その後はダレダレで最後のスプリントにも参加出来ずトボトボと五日市駅。
駅の少し手前でdabe氏にちょっとした、というかかなりヤバイトラブルがあったもののとりあえず大事に至らず練習続行。
五日市駅前のトイレのところで休んでいると向こうの方から見慣れた赤ジャージがピョンピョンとエビのように跳ねながら登場。kou君でした。
これではますます第二ステージに私の活躍の場は無い。
それならそれでちょっとみんなとは別ルートを選択してみっか、ということで桧原村役場手前でtetsuさんにその旨告げて役場前T字路を右折、倉掛方面へGO!
思えば半年前、風張林道への初挑戦ではさんざんな目に会った。
足着を着くこと数知れず。
あんな敗北感を味わったのは初めて和田峠に行った9年前以来の出来事で、それ以来私の心の中にくすぶり続けていた「いつかリベンジせねば!」という思いを今日こそは果たしてくれん。
今年のリベンジ今年のうちに。
集落が途切れていよいよ林道へIN。
序盤の区間から既に苦しい。大丈夫か俺?
で、いよいよ鋭角なターンから始まる「激坂へようこそ」区間突入。
前回は、この直後からキノコセンターまでの区間で何度足を着いたか思い出せないくらいバテバテだったけど、今回は意外とスルスル上れるではないか。
壁のように見えた傾斜も心なしかゆるやかに見える。
とはいえメーターの斜度計は14~17%を往復しているのですが。
で、ついにキノコセンターまで足を着くことなく登頂。なんだかあっけないくらいアッサリと。
おかしい。こんなはずじゃあなかったのに。
そのまま休まず最後の民家を過ぎて「熊出没注意」な区間に突入、時々ベルをチリンチリン鳴らしたり咳払いしたりしつつ進む。
この区間はキノコセンターまでの区間に比べれば随分ゆるやかにはなるけれど、それはあくまでも相対的な話で、依然として10~15%の傾斜が続く。
たまに現れる6%くらいのところが平地のように感じるところがおもしろい。
6%と言えば裏連光寺と同じ斜度なんですけどね。
そんな区間でも前回は何度か心が折れて足を着いてしまった記憶があるが、今回はサクっと上れてしまいあっけなくゲートに到着でリベンジ完了。
前回感じたあの苦しさはなんだったのか?
今の俺、実は上れてる?
先週の半原越もなんだか楽しく上れたし、実は俺ってヒルクライマー?と錯覚してしまいそうだ。
そういえば最近体重計ってないけど、実は軽くなってるのかも。だとすればマンモスウレピー(←体重が減ってる、という部分とこのフレーズにはなんの関係もありません)です。
その後は奥多摩周遊を上ってきた皆さんの待つ都民の森までダウンヒル。
寒い中お待たせしてスミマセンでした。
ちょうど出発しようとしていた皆さんに合流し、お約束の快速ダウンヒル開始。
傾斜が緩くなる区間から桧原役場まではこれまたお約束の高速練 時々 アタックの応酬合戦。
まずtetsuさんがアタックしたものの、アタックポイントを間違えたようですぐに吸収。残念!
その後は上り返しのたびに発動されるkou君のナチュラルアタックに着いていくだけで青息吐息になっているところに絶妙なタイミングで車アシストがあり(下り基調の道では車よりも自転車の方が速かったりします)、しばしマッタリ走行。
で、みんなの気がいい感じに抜けた(と思われた)ところで私が渾身のアタック(のつもり)を繰り出す!
タイミング的にはバッチリで、ヘナチョコ脚の私でもしばらく逃げることが出来たけど、結局すぐにkou君、datomi氏、tetsuさんにブチ抜かれるというお約束の展開。
結局そのまま桧原役場T字路まで到達、みんなで千歳屋まで行って休憩。
みんながドーナツを食べる中、今回私は厚揚を買って食してみましたがこれが超絶的に美味かった!
豆乳も飲んでしっかりプロテイン補給、ロハのおからも大量にゲットしてホクホクで五日市から日の出町に抜け、滝山街道のなか卯で親子丼(ゼンショーに買収されてから味が濃くなったなー。ちょっと不満。)食べて最後の最後に高速練やって帰還。
久しぶりにtetsu練的な走りが多少出来て、苦しかったけど本当に楽しかった!
今後もなんとか定期的にtetsu練に参加して少しづつでもいいから回復させていきたいものです。
今回一緒に走ってくれた皆さん、ありがとうございました。
by namifujisan
| 2009-10-18 22:20
| 自転車