2009年 09月 21日
SDA王滝 前日編 |
(今回は前日編です。興味無い方は読み飛ばしてください)
王滝100km。木曽の御嶽山(おんたけさん)の麓、普段は一般車立ち入り禁止のガレた林道を100km。
しんどそうだし、辛そうだし、キツそうだし、そもそもボクの本職はローディーだし、となかなか踏ん切りがつかなかったのですが、今年はとうとう出場することにしてしまった。
出ると決まったからには出来る限りのことはしましょうか、ということで3週間ほど前からコツコツと準備を始め、とりあえず万端整った装備と、あまり整っていない体をU部長のスーパートラックに積んでいただき、シルバーウィーク初日の昼過ぎに出発!
あまりに装備が整いすぎてカバンがメチャクチャ重くなってしまいました。
同行はU部長(運転ありがとうございました)、ag氏、オトシブミ氏。
別働隊のにたお~氏、ジーパン野郎氏、サイア人氏は王滝村のダム見学のため早朝に出発と、今回は総勢7名で出陣です。
大型連休初日の中央高速は、事前の予想を裏切り非常にスムーズ。
ほぼ渋滞ゼロという奇跡的な状況の中、米国製大型ピックアップを自由自在にビシビシ転がすU部長のスーパードラテクもあり、3時間弱で伊那インター到着。
正直これには全員ビックリ。夜中の到着を覚悟していたのに、5時前には会場に着いてしまった。
逆に、早朝に出発したにたお~号の方はかなりキビシイ渋滞にはまったらしく、この辺はもう運命というしかないですね。
一つ言える事は、「連休初日の高速道路は危険が一杯」ということ。反対車線の本線をバックで逆走する車を目撃した時は一同目が点になりました。くわばらくわばら。
せっかくなので宿に入る前にメイン会場を見学。
会場では協賛のいろんなメーカーさんがブースを出しています。
普段、そういうものとは無縁なレース(JCRCとか)に出ることが多い私としては、上京してきた田舎のおじさん的にとても楽しい光景です。
つい楽しくて試乗車乗りまくり。
運転疲れを見せない部長も乗りまくり。
GARY FISHERのSUPERFLY、フルサス版もリジッド版も軽すぎて笑ってしまいました。
これは反則の販促です。
思わず頭の中で「えーと、72回ローンだと・・・」と計算しそうになったのはここだけのヒミツ。
ちなみに72回ローンだと1回あたりの支払額は約1万円(無利子の場合)になるくらいのお値段です。
強風が吹きすさび、半袖では寒い会場を後に宿へ向かい、にたお~班3名と合流、すぐにメシ。
メシは山奥の民宿としては平均点で過不足なし。ご馳走様でした。
食後はU部長ご持参の一升瓶(日本酒)を囲んで軽く前夜祭。
7人で一升瓶1本ということは一人当たり1合ちょっと。まあ軽い寝酒レベルですね。
ヒルクライベントなどでは狂騒の宴会を繰り広げるツワモノ面子揃いの一行ですが、さすがにダート100km激走前夜にはそんな無茶はしません。さすがオトナ。
翌日用のドリンクを調合してハイドレーションバッグに注入したり、補給食の準備をしたりしつつチビチビと。
保険としてザックに忍ばせていく予定の薄皮パンはパッケージがパンパンに膨れていました。
さすが高地(民宿の立地は標高1,000mオーバー)。
そんなこんなで大人しめの宴は21:00頃にはお開き、21:30には消灯・就寝。
若干下の階の連中(当日は全館完全に王滝参加者のみ)の笑い声が五月蝿かったものの、気が付いたらすっかり熟睡、そのまま翌朝3:30の起床までほぼ目を覚ますことなく眠り続けたのでした。
(当日編に続く。)
王滝100km。木曽の御嶽山(おんたけさん)の麓、普段は一般車立ち入り禁止のガレた林道を100km。
しんどそうだし、辛そうだし、キツそうだし、そもそもボクの本職はローディーだし、となかなか踏ん切りがつかなかったのですが、今年はとうとう出場することにしてしまった。
出ると決まったからには出来る限りのことはしましょうか、ということで3週間ほど前からコツコツと準備を始め、とりあえず万端整った装備と、あまり整っていない体をU部長のスーパートラックに積んでいただき、シルバーウィーク初日の昼過ぎに出発!
あまりに装備が整いすぎてカバンがメチャクチャ重くなってしまいました。
同行はU部長(運転ありがとうございました)、ag氏、オトシブミ氏。
別働隊のにたお~氏、ジーパン野郎氏、サイア人氏は王滝村のダム見学のため早朝に出発と、今回は総勢7名で出陣です。
大型連休初日の中央高速は、事前の予想を裏切り非常にスムーズ。
ほぼ渋滞ゼロという奇跡的な状況の中、米国製大型ピックアップを自由自在にビシビシ転がすU部長のスーパードラテクもあり、3時間弱で伊那インター到着。
正直これには全員ビックリ。夜中の到着を覚悟していたのに、5時前には会場に着いてしまった。
逆に、早朝に出発したにたお~号の方はかなりキビシイ渋滞にはまったらしく、この辺はもう運命というしかないですね。
一つ言える事は、「連休初日の高速道路は危険が一杯」ということ。反対車線の本線をバックで逆走する車を目撃した時は一同目が点になりました。くわばらくわばら。
せっかくなので宿に入る前にメイン会場を見学。
会場では協賛のいろんなメーカーさんがブースを出しています。
普段、そういうものとは無縁なレース(JCRCとか)に出ることが多い私としては、上京してきた田舎のおじさん的にとても楽しい光景です。
つい楽しくて試乗車乗りまくり。
運転疲れを見せない部長も乗りまくり。
GARY FISHERのSUPERFLY、フルサス版もリジッド版も軽すぎて笑ってしまいました。
これは反則の販促です。
思わず頭の中で「えーと、72回ローンだと・・・」と計算しそうになったのはここだけのヒミツ。
ちなみに72回ローンだと1回あたりの支払額は約1万円(無利子の場合)になるくらいのお値段です。
強風が吹きすさび、半袖では寒い会場を後に宿へ向かい、にたお~班3名と合流、すぐにメシ。
メシは山奥の民宿としては平均点で過不足なし。ご馳走様でした。
食後はU部長ご持参の一升瓶(日本酒)を囲んで軽く前夜祭。
7人で一升瓶1本ということは一人当たり1合ちょっと。まあ軽い寝酒レベルですね。
ヒルクライベントなどでは狂騒の宴会を繰り広げるツワモノ面子揃いの一行ですが、さすがにダート100km激走前夜にはそんな無茶はしません。さすがオトナ。
翌日用のドリンクを調合してハイドレーションバッグに注入したり、補給食の準備をしたりしつつチビチビと。
保険としてザックに忍ばせていく予定の薄皮パンはパッケージがパンパンに膨れていました。
さすが高地(民宿の立地は標高1,000mオーバー)。
そんなこんなで大人しめの宴は21:00頃にはお開き、21:30には消灯・就寝。
若干下の階の連中(当日は全館完全に王滝参加者のみ)の笑い声が五月蝿かったものの、気が付いたらすっかり熟睡、そのまま翌朝3:30の起床までほぼ目を覚ますことなく眠り続けたのでした。
(当日編に続く。)
by namifujisan
| 2009-09-21 13:45
| レース