2009年 08月 19日
雛鶴で玉虫と再会アゲイン |
8月16日(日)、先週に続き一人でロングを走りたかったので、おはランはパスして雛鶴方面へ。
本当は石田大橋から日野バイパス経由で行くつもりだったのに、ボーっとしてたらいつのまにか河川敷公園まで来てしまっていた。
先週と全く同じパターン。いかんな。ボケが始まっているのか。
仕方ないのでそのまま日野橋まで行って甲州街道本道を辿って八王子~高尾方面へ。
お盆明けだからか車はかなり少なめで比較的走りやすいけど、私の脚は反比例して重い。
なんてったって昨年同時期比+5kg絶賛増量中の体、あきれるほどキレがありません。
こんなことでは来週の修善寺が思いやられますが、ま、腑抜けた自分への戒めとしてしっかり打ちひしがれに行ってきましょうかね。トホホ。
八王子の街中で一台の自転車に遭遇。
メットをしっかりかぶって大きなリュックを背負った小学校低学年っぽい子供が乗る、サイズが合ってない(大きすぎる)クロスバイク。
これから大垂水を越え、山梨のおばあちゃんの家にでも行くのだろうか。
夏の冒険を乗り越えて少年は大人になっていく。少年よ、妻子 大志を抱け。
大垂水はちょっと調子良い感じで走れたので、意外とイケたかな?と思いラップタイムを見てみて愕然。
昨年同時期に流して走ったタイムよりも2分以上遅いではないですか。もうグダグダ。
小原のコンビニでドラヤキを補給してすぐに出発。
4月以来4ヶ月ぶりの雛鶴は相変わらず車が少なくて走りやすい。
淡々とペース走で饅頭屋を通り過ぎ雛鶴峠まで。
神社を過ぎたあたりで、長身・細身・足長な「日本人離れした体型の自転車乗り」をパスしてみたら外人さんだった。
外人さんって、後ろから見てもなんとなくそれとわかる雰囲気があるのですが、この人は全くそういうオーラが感じられ無かった。よほど日本生活が長い人なのか。
トンネル手前で30秒ほど休憩してすぐに折り返し、饅頭屋で饅頭休憩。
正直この暑さであのドデカい(そしてちょっとパサパサな)饅頭はキツイけれど、まあ縁起物みたいなものなので餡子のやつを一つ戴き、コーラで流し込むように平らげてすぐに出発。
少し下ったところで路面にキラリと光る細長い物体を発見。
もしや、と思い引き返してみるとまさしくそれはアレでした。
玉虫です。
かわいそうに頭付近を轢かれてしまったようで、まだピクピク手足を動かしているものの瀕死の状態。
(私が轢いたわけじゃないですよ)
つい3日前に30数年ぶりの再会を果たしたばかりの玉虫君とまた出会ってしまった。今回はちょっと悲しい再会だけど。
この辺にはまだ結構な数が棲息しているのでしょうか。だとすればちょっと嬉しいですね。
焼け付くようなアスファルト上で瀕死になっていた玉虫君を傍らの草叢の中にそっと安置して、軽く手を合わせて再出発。
更に少し下った自販機の前で見たことある顔が。
酔拳師匠とそのお仲間達でした。
高貴で可憐な玉虫に再会した直後に下世話でムサイ師匠に出会う。それもまた人生の不思議。
それにしてもこの近辺(奥相模~山梨方面)での酔拳師匠との偶然遭遇率は異常。
年に3回は遭遇している気がする。これは・・・赤い糸?(勘弁してください)
せっかくなので師匠達3人様に同行させていただき、いつもとは違うルート(牧野T字路を奥相模湖方面へ右折、藤野南小学校前を左折して県道517で相模湖ピクニックランド前)を辿り、その後は酔拳師匠の独壇場「スーパー脇道天国」でよくわからない道を経て南大沢まで。
サイコンの温度表示はずーっと42~43度。見ているだけで頭クラクラしてきます。
それにしても、相模湖~津久井湖の国道412号に沿って走る脇道は収獲でした。次回からはこっちを通ろう。
南大沢で鶴見川源流方面へ向かう師匠達と別れ尾根幹をチンタラ走って帰還。
今年一番っぽい暑さの中、いろいろあってなかなか面白いツーリングになりました。
本当は石田大橋から日野バイパス経由で行くつもりだったのに、ボーっとしてたらいつのまにか河川敷公園まで来てしまっていた。
先週と全く同じパターン。いかんな。ボケが始まっているのか。
仕方ないのでそのまま日野橋まで行って甲州街道本道を辿って八王子~高尾方面へ。
お盆明けだからか車はかなり少なめで比較的走りやすいけど、私の脚は反比例して重い。
なんてったって昨年同時期比+5kg絶賛増量中の体、あきれるほどキレがありません。
こんなことでは来週の修善寺が思いやられますが、ま、腑抜けた自分への戒めとしてしっかり打ちひしがれに行ってきましょうかね。トホホ。
八王子の街中で一台の自転車に遭遇。
メットをしっかりかぶって大きなリュックを背負った小学校低学年っぽい子供が乗る、サイズが合ってない(大きすぎる)クロスバイク。
これから大垂水を越え、山梨のおばあちゃんの家にでも行くのだろうか。
夏の冒険を乗り越えて少年は大人になっていく。少年よ、
大垂水はちょっと調子良い感じで走れたので、意外とイケたかな?と思いラップタイムを見てみて愕然。
昨年同時期に流して走ったタイムよりも2分以上遅いではないですか。もうグダグダ。
小原のコンビニでドラヤキを補給してすぐに出発。
4月以来4ヶ月ぶりの雛鶴は相変わらず車が少なくて走りやすい。
淡々とペース走で饅頭屋を通り過ぎ雛鶴峠まで。
神社を過ぎたあたりで、長身・細身・足長な「日本人離れした体型の自転車乗り」をパスしてみたら外人さんだった。
外人さんって、後ろから見てもなんとなくそれとわかる雰囲気があるのですが、この人は全くそういうオーラが感じられ無かった。よほど日本生活が長い人なのか。
トンネル手前で30秒ほど休憩してすぐに折り返し、饅頭屋で饅頭休憩。
正直この暑さであのドデカい(そしてちょっとパサパサな)饅頭はキツイけれど、まあ縁起物みたいなものなので餡子のやつを一つ戴き、コーラで流し込むように平らげてすぐに出発。
少し下ったところで路面にキラリと光る細長い物体を発見。
もしや、と思い引き返してみるとまさしくそれはアレでした。
玉虫です。
かわいそうに頭付近を轢かれてしまったようで、まだピクピク手足を動かしているものの瀕死の状態。
(私が轢いたわけじゃないですよ)
つい3日前に30数年ぶりの再会を果たしたばかりの玉虫君とまた出会ってしまった。今回はちょっと悲しい再会だけど。
この辺にはまだ結構な数が棲息しているのでしょうか。だとすればちょっと嬉しいですね。
焼け付くようなアスファルト上で瀕死になっていた玉虫君を傍らの草叢の中にそっと安置して、軽く手を合わせて再出発。
更に少し下った自販機の前で見たことある顔が。
酔拳師匠とそのお仲間達でした。
高貴で可憐な玉虫に再会した直後に下世話でムサイ師匠に出会う。それもまた人生の不思議。
それにしてもこの近辺(奥相模~山梨方面)での酔拳師匠との偶然遭遇率は異常。
年に3回は遭遇している気がする。これは・・・赤い糸?(勘弁してください)
せっかくなので師匠達3人様に同行させていただき、いつもとは違うルート(牧野T字路を奥相模湖方面へ右折、藤野南小学校前を左折して県道517で相模湖ピクニックランド前)を辿り、その後は酔拳師匠の独壇場「スーパー脇道天国」でよくわからない道を経て南大沢まで。
サイコンの温度表示はずーっと42~43度。見ているだけで頭クラクラしてきます。
それにしても、相模湖~津久井湖の国道412号に沿って走る脇道は収獲でした。次回からはこっちを通ろう。
南大沢で鶴見川源流方面へ向かう師匠達と別れ尾根幹をチンタラ走って帰還。
今年一番っぽい暑さの中、いろいろあってなかなか面白いツーリングになりました。
by namifujisan
| 2009-08-19 10:13
| 自転車