2009年 07月 27日
伊豆の地獄(CSC5時間耐久レース) |
もはや毎年夏の恒例行事となった観のある修善寺5時間耐久。
初参加の2007年はチーム参加(我が軍からは3チーム11人で参加)、2008年はdabe氏と私の2名がソロで参加。
今年は実業団トリオのY氏、ナベ氏、青悪魔氏という優勝も狙える強力メンバー+私の4名がそれぞれソロで出走。
それにしても真夏の真昼(正午スタート)に5時間も修善寺を走るなんて、最初に考えた人は正真正銘のMですな。
昨年は余裕かましてゆっくりめに出発したら大渋滞にはまってスタートギリギリの11時半に到着という失態を演じてしまったこともあり、今年は6時過ぎに出発したにもかかわらず東名がちょい混み、三島から先の国道もやや混み状態でCSC到着は9時半。
すでに1時間前に到着していたY氏と合流しまずは受付。
今回はピットまでチームカーの乗り入れを申請(1台1,000円)していたので楽勝!と思っていたのに、受付のおねーちゃんから「チームカーは受付時間終了しました」という無情なお言葉。
確かに、最終要綱にはそのようなスケジュールが書かれていましたが、ちっこく書かれていたので見逃してましたよ。
「読んでない方が悪い」と言われればそれまでですが、他にも何人もそういう人が受付の前で絶句している場面に出くわしたので、もう少し分かりやすく記載してくれるくらいの配慮が欲しかった、というのは自分勝手な言いがかりですねすみません。
それはさておき、車が入れなくなったのでY氏と私と妻で荷物をピストン輸送してピットを設営、とりあえず一周試走。
断続的に降る雨のせいで路面はウェット。気をつけていかねばなるまい。
というわけでとりあえずグリッド後方に並ぶ。
先頭付近には強豪市民レーサーな皆様が陣取りなかなか壮観。
スタート1分前。ふとトイレの方向に目をやると、青悪魔がトイレに行くのが見えた。
と、彼の尿意が伝染したのか私も急にトイレに行きたくなりトイレに駆け込みスクランブルで尿意を開放して尿意ドン!と自転車に跨ろうとした瞬間に「プア~~」という気の抜けるホーン音とともにスタートが切られてしまいアタフタと走り始める。
まあ5時間の長丁場、のんびり行きましょう。どうせ先頭争いするような脚じゃなし。
前方では、実業団3人衆がキレイな隊列を組んで先頭付近へ上がっていくのが見える。
青悪魔も直前の軽量化が効いたのか非常に軽やかなペダリングだ。
そんな彼らを見ながら私は完全マイペース。
5周走って最初のピットイン。
水とCCDのボトルを交換しすぐに出発。いい感じだ。
この頃にはもう雨は完全に上がり、焦げるような夏の太陽が顔を出してジリジリと暑い。
ちょっとリフレッシュしたいな、ということで9周目に一度ピットに入って妻にコーラを買ってきてくれるよう指示しすぐにピットアウト。
続く10周目にピットでコーラをグビグビグビ。
プハーッ。生き返るぜ。思わず頭からぶっかけたくなる衝動をおさえつつボトルを交換してピットアウト。
この時点で時間はまだ2時。2時間で10周こなしたということは、残り3時間で多少ペースが落ちたとしてもあと13~14周はいけるんじゃない?
昨年の記録が20周だったので、大幅に記録更新じゃないの。素晴らしい。
などと皮算用しつつ順調に淡々と周回を重ねて行く。
はずだったのに。
去年もそうでしたが、やはりここからが鬼門。
一日のうちで最も暑い午後2時の太陽が少しづつボディーブローのように効き始め、次第にペースが落ちていく。
クソ暑いのに若干腕に鳥肌も出始めた。ヤバイ。熱中症の前兆だ。
無理しても仕方ないので5周おきのピットイン予定を一周早めて14周で3回目のピットイン。
再びコーラをガブガブ飲んで、ちょっと休んで出発。少し回復したけど、もはやペースは上がらない。
そんなこんなで私が這うように走っている間にもチームメイトたちは快調に周回を重ねていく。
ナベ氏には4回、青悪魔に3回、Y氏に2回ほどラップされるけど気にしない。
15周目。さっきピットインしたばかりなのになんだかもう披露度MAXに達してしまい再びピットイン、クーラーBOXに腰掛けて「もう動けない・・・」的に3分ほど休憩。
ここが一番辛かった。ちょうどこの時、膝痛が発生した青悪魔がピットで半ばリタイヤ系の長期休憩中だったこともあり、思わず私も「やめちゃおっかな。。。」という気持ちがよぎるも、冷たいコーラをグビリと飲んで必殺「チューブ入り練り梅」(アイデア by マスケン様)をチューっと吸引したら元気回復!
スタコラサッサと再出発出来たのでした。
真夏の耐久走には練り梅で決まりです。ビバ練り梅。ホント最高です。
この時、ピットで両足を攣らせて悶絶中だったY氏にそっと練り梅のチューブを差し出してあげたのにヤツは「は?何それ?」みたいな感じで完無視。
一口舐めれば脚の攣りも収まっただろうに。愚かなり。
梅パワーでリフレッシュした私は、上りは無理せずカタツムリのごとく。下りはちょっとがんばって若干タイムを稼ぐという方法でひたすら完走目指して淡々と。
途中、梅チューブのネタ元であるマスケン様に遭遇したのでチューブを取り出して「真似させていただきました。」と挨拶すると「はっはっは。ダメだよ秘密兵器なんだから~。」と冗談交じりに笑われてしまいました。
でも本当に梅チューブは効きます。感謝です。
夏の運動のお供に。熱中症の予防に。海水浴に、ドライブに、犬の散歩に梅チューブ。
お父さんもお母さんもおじいちゃんもおばあちゃんもお子さんもポチもタマも一家に1本梅チューブ。
梅チューブをドゾヨロシク。ハヤシもあるでよ。
これだけ言っときゃどこかから一年分送ってきてもバチはあたるまい。
18周終了時点で時刻は4時20分。
これはもうあと3周は出来ないな、ということで残り2周をがんばるべく最後のピットイン。
CCDは残っていたので水のボトルだけ交換して出発。
最後だと思うと心なしか気分も軽く、ちょうど陽も翳り始めてきたこともありなかなか快調に20周回終了。
この時点で時間は4時50分。
5時までにあと一周はどう考えても無理。
確か、5時を過ぎてからゴールに入ってもその周回はカウントされないはずなので、実質的にこれで終了。
よっぽどここで終わりにしようかと思ったけど、なりゆき的にもう一周。
記録も何も関係ないので今まで以上にゆっくりのんびり走っていると、裏の長い上りの途中で脚攣りから復帰したY氏が追いついてきてランデブー、最後のゴール前の坂を並んで上る。
毎度おなじみMCのおっちゃんが歌う"Try your Best"(もうタイトルも覚えちゃったよ)が流れる中、大勢の観客に迎えられながら二人で手を取ってバンザイしながらゴールしよう、と打ち合わせていたのにちょうどゴール前で後ろから猛烈にモガキながら入ってくる人(写真左端)に邪魔されて果たせず。残念。
5時過ぎてからのゴールは周回にカウントされないのに何やってんだあのバカは!危ないだろーが!と腹立たしい気持ちでゴール後に要綱を読んでみたら5時を回るまでに新しい周回に入った場合はその周回はカウントされると書いてあった。
マジですか。去年まではカウントされていなかったのでルールが変わった?それならそれでスタート前に一言あってしかるべきじゃねーの?くだらなくてやかましいだけの吉本芸人の面白くない絶叫垂れ流しにする前にその辺きちっとやってくださいよ、って最終要綱読んでないのが悪いですよねすみません。
ということは今年の私の記録は21周?よくわからんなー。
まあそんなこんなでとりあえず終了。
達成感とか充実感とかいう以前にとにかく疲れた。干からびた。
参加の皆様、お疲れさまでした。
昨年に引き続き暑い中4人分のボトル作りやらコーラ買出しやらいろいろとサポートしてくれた妻にも感謝。
そして表彰式。
ソロ部門ではやはりというか流石というか、アマチュア最強クラスの強豪レーサー様が表彰台を独占。
ナベ氏が途中までトップとの情報がありかなり期待していたのですが、一歩及ばず4位だった模様。
途中、コーラ飲んで気分悪くなってへばっていなければ・・・と悔やまれます。
青悪魔も、膝の故障さえ無ければ良い線行っていたはず。残念でした。Y氏は序盤からかなり暑さにやられて本来の力が発揮できなかった模様。真夏の長時間耐久は厳しいね。
男女混合部門では今年も最強トライアスリートすこっとさん率いる(?)PISPORTチームが優勝。素晴らしいです。
「パトラッシュ、ぼくはもう疲れたよ。なんだかとても眠いんだ・・。」と安らかに眠りに付くY氏。
おいしい惜しい人をなくしました。合掌。
・・・と思ったらどっこい生きてるど根性。しかも食欲全開。
3枚重ねのメガハンバーグ(間にチーズ入り)+ミートドリア+大盛サラダをペロリと(途中やや飽きていた感はありましたが)平らげドリンクバーも飲み倒し。やっぱりこの人は凄い。いろんな意味で。
というわけで最後はガストのコーヒーで乾杯。みなさんオツカレ様でした。
ソロ出場で「レース」をするには相当敷居が高いですが、修行と割り切ればなかなか有意義な大会です。
なにしろ、これを走っておけば少々の暑さではへこたれない精神力が身につきます。そういう意味では効果絶大。
みなさんもぜひいかがですか?楽しくないけど楽しいよ!(なんのこっちゃ)
(メモ)
今回消費したモノ:
ボトル(CCD+クエン酸少量) 3本、ボトル(水+氷) 4本(3/4以上はぶっかけ用)、
メイタン サイクルチャージ 3本、 練り梅 少々、エンライテン 3枚(スタート前)、
コーラ(ゼロとかじゃない普通のやつ) 500mlくらい
暑すぎて固形物を摂る気になれないけれど、無理矢理にでも何か食べた方が良い気がする。
今回も途中から胃が水分の大量摂取による痙攣のような状態になり非常に辛かった。
そういう意味では、ツールやブエルタを走る選手の凄さがよくわかる。
水の代わりに麦茶というのも良いかもしれない。来年はそれで行ってみようかな。
初参加の2007年はチーム参加(我が軍からは3チーム11人で参加)、2008年はdabe氏と私の2名がソロで参加。
今年は実業団トリオのY氏、ナベ氏、青悪魔氏という優勝も狙える強力メンバー+私の4名がそれぞれソロで出走。
それにしても真夏の真昼(正午スタート)に5時間も修善寺を走るなんて、最初に考えた人は正真正銘のMですな。
昨年は余裕かましてゆっくりめに出発したら大渋滞にはまってスタートギリギリの11時半に到着という失態を演じてしまったこともあり、今年は6時過ぎに出発したにもかかわらず東名がちょい混み、三島から先の国道もやや混み状態でCSC到着は9時半。
すでに1時間前に到着していたY氏と合流しまずは受付。
今回はピットまでチームカーの乗り入れを申請(1台1,000円)していたので楽勝!と思っていたのに、受付のおねーちゃんから「チームカーは受付時間終了しました」という無情なお言葉。
確かに、最終要綱にはそのようなスケジュールが書かれていましたが、ちっこく書かれていたので見逃してましたよ。
「読んでない方が悪い」と言われればそれまでですが、他にも何人もそういう人が受付の前で絶句している場面に出くわしたので、もう少し分かりやすく記載してくれるくらいの配慮が欲しかった、というのは自分勝手な言いがかりですねすみません。
それはさておき、車が入れなくなったのでY氏と私と妻で荷物をピストン輸送してピットを設営、とりあえず一周試走。
断続的に降る雨のせいで路面はウェット。気をつけていかねばなるまい。
というわけでとりあえずグリッド後方に並ぶ。
先頭付近には強豪市民レーサーな皆様が陣取りなかなか壮観。
スタート1分前。ふとトイレの方向に目をやると、青悪魔がトイレに行くのが見えた。
と、彼の尿意が伝染したのか私も急にトイレに行きたくなりトイレに駆け込みスクランブルで尿意を開放して尿意ドン!と自転車に跨ろうとした瞬間に「プア~~」という気の抜けるホーン音とともにスタートが切られてしまいアタフタと走り始める。
まあ5時間の長丁場、のんびり行きましょう。どうせ先頭争いするような脚じゃなし。
前方では、実業団3人衆がキレイな隊列を組んで先頭付近へ上がっていくのが見える。
青悪魔も直前の軽量化が効いたのか非常に軽やかなペダリングだ。
そんな彼らを見ながら私は完全マイペース。
5周走って最初のピットイン。
水とCCDのボトルを交換しすぐに出発。いい感じだ。
この頃にはもう雨は完全に上がり、焦げるような夏の太陽が顔を出してジリジリと暑い。
ちょっとリフレッシュしたいな、ということで9周目に一度ピットに入って妻にコーラを買ってきてくれるよう指示しすぐにピットアウト。
続く10周目にピットでコーラをグビグビグビ。
プハーッ。生き返るぜ。思わず頭からぶっかけたくなる衝動をおさえつつボトルを交換してピットアウト。
この時点で時間はまだ2時。2時間で10周こなしたということは、残り3時間で多少ペースが落ちたとしてもあと13~14周はいけるんじゃない?
昨年の記録が20周だったので、大幅に記録更新じゃないの。素晴らしい。
などと皮算用しつつ順調に淡々と周回を重ねて行く。
はずだったのに。
去年もそうでしたが、やはりここからが鬼門。
一日のうちで最も暑い午後2時の太陽が少しづつボディーブローのように効き始め、次第にペースが落ちていく。
クソ暑いのに若干腕に鳥肌も出始めた。ヤバイ。熱中症の前兆だ。
無理しても仕方ないので5周おきのピットイン予定を一周早めて14周で3回目のピットイン。
再びコーラをガブガブ飲んで、ちょっと休んで出発。少し回復したけど、もはやペースは上がらない。
そんなこんなで私が這うように走っている間にもチームメイトたちは快調に周回を重ねていく。
ナベ氏には4回、青悪魔に3回、Y氏に2回ほどラップされるけど気にしない。
15周目。さっきピットインしたばかりなのになんだかもう披露度MAXに達してしまい再びピットイン、クーラーBOXに腰掛けて「もう動けない・・・」的に3分ほど休憩。
ここが一番辛かった。ちょうどこの時、膝痛が発生した青悪魔がピットで半ばリタイヤ系の長期休憩中だったこともあり、思わず私も「やめちゃおっかな。。。」という気持ちがよぎるも、冷たいコーラをグビリと飲んで必殺「チューブ入り練り梅」(アイデア by マスケン様)をチューっと吸引したら元気回復!
スタコラサッサと再出発出来たのでした。
真夏の耐久走には練り梅で決まりです。ビバ練り梅。ホント最高です。
この時、ピットで両足を攣らせて悶絶中だったY氏にそっと練り梅のチューブを差し出してあげたのにヤツは「は?何それ?」みたいな感じで完無視。
一口舐めれば脚の攣りも収まっただろうに。愚かなり。
梅パワーでリフレッシュした私は、上りは無理せずカタツムリのごとく。下りはちょっとがんばって若干タイムを稼ぐという方法でひたすら完走目指して淡々と。
途中、梅チューブのネタ元であるマスケン様に遭遇したのでチューブを取り出して「真似させていただきました。」と挨拶すると「はっはっは。ダメだよ秘密兵器なんだから~。」と冗談交じりに笑われてしまいました。
でも本当に梅チューブは効きます。感謝です。
夏の運動のお供に。熱中症の予防に。海水浴に、ドライブに、犬の散歩に梅チューブ。
お父さんもお母さんもおじいちゃんもおばあちゃんもお子さんもポチもタマも一家に1本梅チューブ。
梅チューブをドゾヨロシク。ハヤシもあるでよ。
これだけ言っときゃどこかから一年分送ってきてもバチはあたるまい。
18周終了時点で時刻は4時20分。
これはもうあと3周は出来ないな、ということで残り2周をがんばるべく最後のピットイン。
CCDは残っていたので水のボトルだけ交換して出発。
最後だと思うと心なしか気分も軽く、ちょうど陽も翳り始めてきたこともありなかなか快調に20周回終了。
この時点で時間は4時50分。
5時までにあと一周はどう考えても無理。
確か、5時を過ぎてからゴールに入ってもその周回はカウントされないはずなので、実質的にこれで終了。
よっぽどここで終わりにしようかと思ったけど、なりゆき的にもう一周。
記録も何も関係ないので今まで以上にゆっくりのんびり走っていると、裏の長い上りの途中で脚攣りから復帰したY氏が追いついてきてランデブー、最後のゴール前の坂を並んで上る。
毎度おなじみMCのおっちゃんが歌う"Try your Best"(もうタイトルも覚えちゃったよ)が流れる中、大勢の観客に迎えられながら二人で手を取ってバンザイしながらゴールしよう、と打ち合わせていたのにちょうどゴール前で後ろから猛烈にモガキながら入ってくる人(写真左端)に邪魔されて果たせず。残念。
5時過ぎてからのゴールは周回にカウントされないのに何やってんだあのバカは!危ないだろーが!と腹立たしい気持ちでゴール後に要綱を読んでみたら5時を回るまでに新しい周回に入った場合はその周回はカウントされると書いてあった。
マジですか。去年まではカウントされていなかったのでルールが変わった?それならそれでスタート前に一言あってしかるべきじゃねーの?くだらなくてやかましいだけの吉本芸人の面白くない絶叫垂れ流しにする前にその辺きちっとやってくださいよ、って最終要綱読んでないのが悪いですよねすみません。
ということは今年の私の記録は21周?よくわからんなー。
まあそんなこんなでとりあえず終了。
達成感とか充実感とかいう以前にとにかく疲れた。干からびた。
参加の皆様、お疲れさまでした。
昨年に引き続き暑い中4人分のボトル作りやらコーラ買出しやらいろいろとサポートしてくれた妻にも感謝。
そして表彰式。
ソロ部門ではやはりというか流石というか、アマチュア最強クラスの強豪レーサー様が表彰台を独占。
ナベ氏が途中までトップとの情報がありかなり期待していたのですが、一歩及ばず4位だった模様。
途中、コーラ飲んで気分悪くなってへばっていなければ・・・と悔やまれます。
青悪魔も、膝の故障さえ無ければ良い線行っていたはず。残念でした。Y氏は序盤からかなり暑さにやられて本来の力が発揮できなかった模様。真夏の長時間耐久は厳しいね。
男女混合部門では今年も最強トライアスリートすこっとさん率いる(?)PISPORTチームが優勝。素晴らしいです。
「パトラッシュ、ぼくはもう疲れたよ。なんだかとても眠いんだ・・。」と安らかに眠りに付くY氏。
・・・と思ったらどっこい生きてるど根性。しかも食欲全開。
3枚重ねのメガハンバーグ(間にチーズ入り)+ミートドリア+大盛サラダをペロリと(途中やや飽きていた感はありましたが)平らげドリンクバーも飲み倒し。やっぱりこの人は凄い。いろんな意味で。
というわけで最後はガストのコーヒーで乾杯。みなさんオツカレ様でした。
ソロ出場で「レース」をするには相当敷居が高いですが、修行と割り切ればなかなか有意義な大会です。
なにしろ、これを走っておけば少々の暑さではへこたれない精神力が身につきます。そういう意味では効果絶大。
みなさんもぜひいかがですか?楽しくないけど楽しいよ!(なんのこっちゃ)
(メモ)
今回消費したモノ:
ボトル(CCD+クエン酸少量) 3本、ボトル(水+氷) 4本(3/4以上はぶっかけ用)、
メイタン サイクルチャージ 3本、 練り梅 少々、エンライテン 3枚(スタート前)、
コーラ(ゼロとかじゃない普通のやつ) 500mlくらい
暑すぎて固形物を摂る気になれないけれど、無理矢理にでも何か食べた方が良い気がする。
今回も途中から胃が水分の大量摂取による痙攣のような状態になり非常に辛かった。
そういう意味では、ツールやブエルタを走る選手の凄さがよくわかる。
水の代わりに麦茶というのも良いかもしれない。来年はそれで行ってみようかな。
by namifujisan
| 2009-07-27 15:16
| レース