2009年 02月 02日
暴風の初荒川 |
日曜日、DDT氏主催の「おはラン別働隊冬バージョンLSD編」で人生初の荒川サイクリングロード(以下CR)を走ってきました。
集合場所の登戸茶屋(大黒屋)前に8:30に集合したのはDDT氏、ヒゲ坊主氏、ZERO氏に私の4名。
少数精鋭でまずは多摩サイ右岸を遡上・・・ってアンタ、風強すぎでんがな。
微妙に斜め前方から吹き付けてくる暴風はペダルを重くするのみならず、自転車が横っとびするほどの圧力。
これはヤバイかも。
矢野口から鶴川街道に入ってゴニョゴニョと一般道。
川原から外れたので多少風は弱まったものの、建物が途切れた箇所で突然強烈な横風を喰らい、センターライン側へ大きく膨らんでしまう局面が多々。これは本当に冷や汗もの。強風怖い。
そんな感じでひたすら40kmほど東京西部の細い一般道を走ってようやく笹目橋で荒川に到着。
ここで本来は川を渡る手前で右岸の荒川CRに入るべきところを手違いでそのまま川を渡ってしまうハメに。この川の上を走っている時の凶暴な横風の恐怖は筆舌に尽くしがたく、マジで死ぬかと思いました。
仕方ないので川を渡ったところから左岸のCRへin。
さえぎるものの無い堤防上の道は相変わらず暴風が吹き荒れる修羅場ながら、若干追い風気味でスピードが乗ります。
が、やはり本来のCRは右岸のようで、左岸は時々ダートが現れたり走りにくい。
このダート区間で私の後輪に尖った小石が貫通しパンク。
ひっくりかえした自転車が吹き飛ばされるほどの強風が吹き荒れる堤防上でのパンク修理は寒くて寒くて何かの罰ゲームのようでした。
約10分ほどのパンクストップの後は再び左岸CRを南下、せっかくなので赤羽の病院に寄ってtakeurico氏のお見舞い。
自転車装束に身を包んだ大柄な4人の男が狭い病室(しかも2人部屋)に居る様は異様。
「先生、カチャカチャうるさいボウリングシューズ履いた江頭みたいな不審者が居ます!」と看護婦さんに通報されないか気が気ではありませんでした。
その後は再び荒川CR(今度は右岸)に入り南下。
この荒川CR右岸の走りやすさ、気持ちよさは言語道断的に素晴らしい!
道幅は大型トラックが楽に離合出来るほどもあり、舗装もキレイで見通しも効く。
多摩川と荒川は東京の2大CRなどと呼ばれますが、その規模、完成度共に雲泥の差。
こりゃ荒川走り慣れてしまうと多摩川は怖くて走れないですね。
しかも、西北西から東南東に吹き抜ける暴風が荒川CR下りの方向とジャストフィットし完全無欠な最強の追い風となり、全く漕がなくても進むほどの絶好の条件の中、あっという間に河口のCR終点まで到着。
近年稀に見る楽勝ペースで、みんなホクホク。
せっかくなので河口で記念撮影。遠くに見えるのは葛西臨海公園の観覧車。
ここからは再び東京の都心部を真っ直ぐに横断する市街地ルートを斜め前方からの強風及び予測不能のビル風と闘いつつ皇居やら国会議事堂やらをかすめて246号~世田谷街道と経て帰還。
慣れない都内の市街地走行と強烈な向かい風・横風にやられて距離以上に疲労困憊しました。
荒川だけならまた走ってみたいな。都内の市街地走行さえなければ・・。
ちなみに、今回初めて知ったのですが、皇居の東側の道路はこんなイベントが行われているようです。
知らずに進入してビックリ。片側3車線の道路を一杯に使って東京タワーに向かって悠々と走るのは最高にいい気分でした。
レンタルサイクルもあるらしい。タンデム車もあるらしい。今度タンデム車借りて走ってみたい。
集合場所の登戸茶屋(大黒屋)前に8:30に集合したのはDDT氏、ヒゲ坊主氏、ZERO氏に私の4名。
少数精鋭でまずは多摩サイ右岸を遡上・・・ってアンタ、風強すぎでんがな。
微妙に斜め前方から吹き付けてくる暴風はペダルを重くするのみならず、自転車が横っとびするほどの圧力。
これはヤバイかも。
矢野口から鶴川街道に入ってゴニョゴニョと一般道。
川原から外れたので多少風は弱まったものの、建物が途切れた箇所で突然強烈な横風を喰らい、センターライン側へ大きく膨らんでしまう局面が多々。これは本当に冷や汗もの。強風怖い。
そんな感じでひたすら40kmほど東京西部の細い一般道を走ってようやく笹目橋で荒川に到着。
ここで本来は川を渡る手前で右岸の荒川CRに入るべきところを手違いでそのまま川を渡ってしまうハメに。この川の上を走っている時の凶暴な横風の恐怖は筆舌に尽くしがたく、マジで死ぬかと思いました。
仕方ないので川を渡ったところから左岸のCRへin。
さえぎるものの無い堤防上の道は相変わらず暴風が吹き荒れる修羅場ながら、若干追い風気味でスピードが乗ります。
が、やはり本来のCRは右岸のようで、左岸は時々ダートが現れたり走りにくい。
このダート区間で私の後輪に尖った小石が貫通しパンク。
ひっくりかえした自転車が吹き飛ばされるほどの強風が吹き荒れる堤防上でのパンク修理は寒くて寒くて何かの罰ゲームのようでした。
約10分ほどのパンクストップの後は再び左岸CRを南下、せっかくなので赤羽の病院に寄ってtakeurico氏のお見舞い。
自転車装束に身を包んだ大柄な4人の男が狭い病室(しかも2人部屋)に居る様は異様。
「先生、カチャカチャうるさいボウリングシューズ履いた江頭みたいな不審者が居ます!」と看護婦さんに通報されないか気が気ではありませんでした。
その後は再び荒川CR(今度は右岸)に入り南下。
この荒川CR右岸の走りやすさ、気持ちよさは言語道断的に素晴らしい!
道幅は大型トラックが楽に離合出来るほどもあり、舗装もキレイで見通しも効く。
多摩川と荒川は東京の2大CRなどと呼ばれますが、その規模、完成度共に雲泥の差。
こりゃ荒川走り慣れてしまうと多摩川は怖くて走れないですね。
しかも、西北西から東南東に吹き抜ける暴風が荒川CR下りの方向とジャストフィットし完全無欠な最強の追い風となり、全く漕がなくても進むほどの絶好の条件の中、あっという間に河口のCR終点まで到着。
近年稀に見る楽勝ペースで、みんなホクホク。
せっかくなので河口で記念撮影。遠くに見えるのは葛西臨海公園の観覧車。
ここからは再び東京の都心部を真っ直ぐに横断する市街地ルートを斜め前方からの強風及び予測不能のビル風と闘いつつ皇居やら国会議事堂やらをかすめて246号~世田谷街道と経て帰還。
慣れない都内の市街地走行と強烈な向かい風・横風にやられて距離以上に疲労困憊しました。
荒川だけならまた走ってみたいな。都内の市街地走行さえなければ・・。
ちなみに、今回初めて知ったのですが、皇居の東側の道路はこんなイベントが行われているようです。
知らずに進入してビックリ。片側3車線の道路を一杯に使って東京タワーに向かって悠々と走るのは最高にいい気分でした。
レンタルサイクルもあるらしい。タンデム車もあるらしい。今度タンデム車借りて走ってみたい。
by namifujisan
| 2009-02-02 10:24
| 自転車