2008年 11月 10日
さようなら ミーコちゃん |
お店の対面にあるマンションの管理人さん(オーナーさん)の家で飼われていた三毛猫です。
いつも、そのマンションの壁に自転車を立てかけさせてもらって、クリート靴でカツカツ歩くとすかさず寄ってきて「ミャー」と愛嬌振りまいてくれたとても人懐っこいやつで、お店に集まる人々のアイドル的存在でした。
確かもう15歳くらいのお婆ちゃん猫で、夏ごろから調子を崩してゲッソリ痩せてしまい、寒くなってきても回復せず心配していたのですが、とうとう先週日曜日に亡くなっていたと今日聞かされました。
その日はちょうど富士チャレの日だったのでお店は休み、いつもミーコちゃんに遊んでもらっていたメンバーは結局誰も最後の姿を見ることは出来ませんでした。
その前の週の日曜日、おはラン前の集合ミーティング時にミーコちゃんはみんなの輪の真ん中に、まるでメンバーの一員のごとくちょこんと鎮座していました。
おはランから帰ってくると、トコトコと道を渡ってお店の中に侵入、メンテナンス用のカーペットが敷かれたスペースにドッカリと腰を下ろして数時間そのまま店内に居続け、おもむろに去って行ったのが、私が彼女を見た最後でした。
普段は、店の中に侵入を図るミーコちゃんを誰かが抱え上げて外に出すとそのままスゴスゴ退散していくのですが、その日は何度抱え上げて外に出しても執拗に繰り返し侵入を図るので根負けして入店を許したのでした。
もしかしたら、今まで遊んでくれた人々への最後の挨拶のつもりだったのかもしれません。
ミーコちゃん、長い間我らを癒してくれてありがとう。
さようなら。
寂しくなります。
いつも、そのマンションの壁に自転車を立てかけさせてもらって、クリート靴でカツカツ歩くとすかさず寄ってきて「ミャー」と愛嬌振りまいてくれたとても人懐っこいやつで、お店に集まる人々のアイドル的存在でした。
確かもう15歳くらいのお婆ちゃん猫で、夏ごろから調子を崩してゲッソリ痩せてしまい、寒くなってきても回復せず心配していたのですが、とうとう先週日曜日に亡くなっていたと今日聞かされました。
その日はちょうど富士チャレの日だったのでお店は休み、いつもミーコちゃんに遊んでもらっていたメンバーは結局誰も最後の姿を見ることは出来ませんでした。
その前の週の日曜日、おはラン前の集合ミーティング時にミーコちゃんはみんなの輪の真ん中に、まるでメンバーの一員のごとくちょこんと鎮座していました。
おはランから帰ってくると、トコトコと道を渡ってお店の中に侵入、メンテナンス用のカーペットが敷かれたスペースにドッカリと腰を下ろして数時間そのまま店内に居続け、おもむろに去って行ったのが、私が彼女を見た最後でした。
普段は、店の中に侵入を図るミーコちゃんを誰かが抱え上げて外に出すとそのままスゴスゴ退散していくのですが、その日は何度抱え上げて外に出しても執拗に繰り返し侵入を図るので根負けして入店を許したのでした。
もしかしたら、今まで遊んでくれた人々への最後の挨拶のつもりだったのかもしれません。
ミーコちゃん、長い間我らを癒してくれてありがとう。
さようなら。
寂しくなります。
by namifujisan
| 2008-11-10 01:02
| 花鳥風月