2008年 02月 20日
タクリーノ シーリンググリース |
「自転車用チェーンの潤滑油」という超ニッチな分野で最近流行のタクリーノシリーズ。
その最新グッズ「シーリンググリース」というのをtakeuricoさんに勧められて使ってみました。
これは潤滑用ではなく、チェーンのリンクとローラーの間にチェーンルーブを封じ込めるためのグリスだそうで、これを使うと雨に濡れてもオイルが流れ出さず、何ヶ月もノーメンテでOKとの触れ込み。
更に、ネット上では「チェーンが黒くならない」という報告もあり、大きな期待を込めて使ってみたのでした。
まずはチェーン(新品)の防錆グリスを完璧に落としてタクリーノオイルを注油、よく拭き取った後にシーリンググリスを指とハブラシで丁寧に塗りこみ、その後ウエスで念入りに拭き取り準備完了。
どうせやるなら徹底的に、いやこの場合テッテ的というのが正しいのだ的に、チェーンリング、Fディレイラーの羽、Rディレイラーのケージ&プーリー、スプロケットをパーツクリーナーで完全脱脂し、更にタクリーノロードギヤをブシュブシュ吹き付けて乾燥させてから組み付けてみました。駆動系をここまでキレイにしたのは買ってから初めてかも。
で、300kmくらい走行後のインプレ下記。
1.チェーンは多少黒くなるが、オイルが飛散することはない。
2.潤滑性は今のところ全く問題なし。
3.耐水性は未テスト。
ネットで言われている「チェーンが黒くならない」というのは、オイルだけの場合と比べれば、というのが正解のようです。
そういう観点から見れば確かにその通りですが、全く汚れないわけではありませんね。
でも、オイルだけの場合よりは遥かにキレイな状態が保たれています。
問題の潤滑力の維持性能(某店長のブログでは3,000kmノーメンテでいける、みたいなこと書いてありますが)はまだ走行距離が短いのでなんとも言えません。
もし本当に3,000kmOKなら、チェーン新品時に一度塗布してやれば次に交換するまでノーメンテでOKということになります(シマノ10速チェーンの場合)。
だとすれば相当便利。
耐水性に関しては、基本的に雨の日は走らないのであまり関係ないかも。
とりあえずテストは継続。
引き続きまたそのうちレポートします。
その最新グッズ「シーリンググリース」というのをtakeuricoさんに勧められて使ってみました。
これは潤滑用ではなく、チェーンのリンクとローラーの間にチェーンルーブを封じ込めるためのグリスだそうで、これを使うと雨に濡れてもオイルが流れ出さず、何ヶ月もノーメンテでOKとの触れ込み。
更に、ネット上では「チェーンが黒くならない」という報告もあり、大きな期待を込めて使ってみたのでした。
まずはチェーン(新品)の防錆グリスを完璧に落としてタクリーノオイルを注油、よく拭き取った後にシーリンググリスを指とハブラシで丁寧に塗りこみ、その後ウエスで念入りに拭き取り準備完了。
どうせやるなら徹底的に、いやこの場合テッテ的というのが正しいのだ的に、チェーンリング、Fディレイラーの羽、Rディレイラーのケージ&プーリー、スプロケットをパーツクリーナーで完全脱脂し、更にタクリーノロードギヤをブシュブシュ吹き付けて乾燥させてから組み付けてみました。駆動系をここまでキレイにしたのは買ってから初めてかも。
で、300kmくらい走行後のインプレ下記。
1.チェーンは多少黒くなるが、オイルが飛散することはない。
2.潤滑性は今のところ全く問題なし。
3.耐水性は未テスト。
ネットで言われている「チェーンが黒くならない」というのは、オイルだけの場合と比べれば、というのが正解のようです。
そういう観点から見れば確かにその通りですが、全く汚れないわけではありませんね。
でも、オイルだけの場合よりは遥かにキレイな状態が保たれています。
問題の潤滑力の維持性能(某店長のブログでは3,000kmノーメンテでいける、みたいなこと書いてありますが)はまだ走行距離が短いのでなんとも言えません。
もし本当に3,000kmOKなら、チェーン新品時に一度塗布してやれば次に交換するまでノーメンテでOKということになります(シマノ10速チェーンの場合)。
だとすれば相当便利。
耐水性に関しては、基本的に雨の日は走らないのであまり関係ないかも。
とりあえずテストは継続。
引き続きまたそのうちレポートします。
by namifujisan
| 2008-02-20 13:15
| 自転車