2007年 09月 03日
修善寺直前対策練 |
来週はいよいよ後半戦の要、JCRC第七戦@日本CSC。
なので直前対策練をやりましょう、というハエナワを仕掛けておいたら朝見てびっくり!
なんと集合場所のコンビニには総勢9名(私入れて10名)の大漁ではないですか。
近年まれに見る豊漁。これだけいれば誰かがタレても必ず新手が繰り出されて全体としてはタレることなく最後まで走りきれることでしょう。すなわち良い練習になるでしょう。ありがたいことです。
集まってくれたのは三鷹のベッカム夫妻ことtetsu夫妻、ヒゲ坊主氏、ナベ氏、datomi氏、dabe氏、DDT氏、オトシブミ氏、監督氏、そして私。
今日は「修善寺対策コース」ということで尾根幹~町田街道経由で和田峠、醍醐林道を下って盆堀林道で入山峠、五日市に下って睦橋経由多摩サイで帰還、というルートを考案してみました。
どの辺が修善寺対策かというと、
①尾根幹~町田街道~高尾街道のアップダウンで心拍&耐乳酸練
②和田峠で根性練
③入山峠でハイスピード登坂練
などというのは全部後付け。テキトーに頭に浮かんだコースなのでした。
スタート直後の尾根幹~町田街道~高尾街道の断続的アップダウンはかなり効きます。
でもここで心拍上げて、一度溜まった乳酸をその後の陣馬街道でクルクル回して除去すると和田峠が比較的楽に登れるような気がします。なので今回も川原宿のコンビニまではそこそこのペースで飛ばし、コンビニ休憩後の陣馬街道はややユッタリ目のペースで進みます。
そういえば町田街道の脇に丸々と太った大きなタヌキが死んでいた。
暑い夏を乗り越え、これからようやく実りの秋だというのに。かわいそうに。南無。
陣馬街道はまったりと・・・と思っていたら夕焼け小焼けの手前あたりでtetsu婦人が突如アタック!
おお!やる気だな!と思っていたらすかさずtetsu氏から「道知らないくせに何やってんの?」と鋭いツッコミが入って途端に奥さんはエヘヘと笑いつつ減速&本体復帰。
天然ボケの奥さんと鋭いツッコミのダンナ。良い夫婦漫才見せてもらいました。
そして醍醐林道との分岐を左折して「ここから一本道!」と声かけると、道に迷う心配の無くなったtetsu婦人が再び鋭くアタック!ダンナとオトシブミ氏が反応して行ってしまいました。
そういえば3人とも和田は初めてだ。知らないというのは恐ろしいな。あれじゃ絶対和田で失速するよな~、などと後方でdatomi氏やナベ氏と話しながらマッタリ進む私。
いわゆる「和田TT」のスタート地点でしばらく後続を待ってTT開始!
今日は気温が低いのでかなり楽に感じます。42℃もあった翌週とは思えない。今年の夏は極端過ぎる。
エッサホイサと快調に進み、先行するdabe氏とDDT氏をパスして無事登頂。タイムは18分40秒で自己歴代2位とまずまずの記録。
しかしここを14分台で上る人はバケモノだとまじめに思います。
オババの店でコーラを買って、缶の裏を見るとなんとビックリ賞味期限内。
ここで賞味期限の切れてない飲物を買えたのは初めてかも。
これには逆にちょっとガッカリ。2006年6月、とか期待してたのに。オババのいけず!
そんなこんなでかなり肌寒い峠をソソクサと後に再び来た道を下ります。雨の後なので醍醐林道はやめました。
下りきって醍醐林道との分岐を左折、本日第二ステージの盆堀林道へ。
ここは上り始めこそやや急傾斜ですがその後はゆるやかな坂が続き、和田を登った後の体にはハイスピード登坂コースといえるでしょう。
序盤から先行するナベ氏、その後ろにオトシブミ氏、tetsu婦人、私の3名。
女子ヒルクライム界にその人ありと言われるtetsu婦人の登坂力はさすがです。
ちょっと気を抜くと置いていかれそうになるほど。
ここで負けては男がすたる、と必死にがんばってなんとか切り離しに成功。
迫り来るdatimi氏の追撃をかわし、最後はオトシブミ氏との意地の張り合いに。こうなってくると道を知ってる者が圧倒的に有利。特に入山峠はゴールっぽい「騙しピーク」が4つくらいあるので、知らない人はその度にガックシきてしまいます。でも私は知ってるから平気。
そんなわけで最後はオトシブミ氏を振り切ってナベ氏に続き2位ゴール。やった!
入山峠。昔はこの直下までダートで、よくオフロードバイクで走りにきたもんです。
下りは五日市方面へ。コケが生えてよく滑るので慎重に。一度ラフにブレーキングしてしまったらフロントがズルッ!と滑って滝冷汗でしたがなんとかコケずにやりすごせました。
最後に現れるダートは雨の後で水溜りの連続。こういうところをロードで走るの、私は大好きなんだけど一般的には受けないようですね。すみませんでした。
五日市に下りてからは定番・睦橋までのSTOP&GO練で燃え尽き、多摩サイをマッタリ走って帰還。
中距離ながら良いメンツのおかげでいい練習になりました。
ご参加の皆さん本当にありがとうございました。
距離:104km
時間:256分(ave24.5km/h)
気温:max30℃/min19℃/ave24℃(先週と比べて極端すぎ)
獲得標高:1,235m
ハンガーノックに見舞われ、燃え尽きたdabe氏。
なので直前対策練をやりましょう、というハエナワを仕掛けておいたら朝見てびっくり!
なんと集合場所のコンビニには総勢9名(私入れて10名)の大漁ではないですか。
近年まれに見る豊漁。これだけいれば誰かがタレても必ず新手が繰り出されて全体としてはタレることなく最後まで走りきれることでしょう。すなわち良い練習になるでしょう。ありがたいことです。
集まってくれたのは三鷹のベッカム夫妻ことtetsu夫妻、ヒゲ坊主氏、ナベ氏、datomi氏、dabe氏、DDT氏、オトシブミ氏、監督氏、そして私。
今日は「修善寺対策コース」ということで尾根幹~町田街道経由で和田峠、醍醐林道を下って盆堀林道で入山峠、五日市に下って睦橋経由多摩サイで帰還、というルートを考案してみました。
どの辺が修善寺対策かというと、
①尾根幹~町田街道~高尾街道のアップダウンで心拍&耐乳酸練
②和田峠で根性練
③入山峠でハイスピード登坂練
などというのは全部後付け。テキトーに頭に浮かんだコースなのでした。
スタート直後の尾根幹~町田街道~高尾街道の断続的アップダウンはかなり効きます。
でもここで心拍上げて、一度溜まった乳酸をその後の陣馬街道でクルクル回して除去すると和田峠が比較的楽に登れるような気がします。なので今回も川原宿のコンビニまではそこそこのペースで飛ばし、コンビニ休憩後の陣馬街道はややユッタリ目のペースで進みます。
そういえば町田街道の脇に丸々と太った大きなタヌキが死んでいた。
暑い夏を乗り越え、これからようやく実りの秋だというのに。かわいそうに。南無。
陣馬街道はまったりと・・・と思っていたら夕焼け小焼けの手前あたりでtetsu婦人が突如アタック!
おお!やる気だな!と思っていたらすかさずtetsu氏から「道知らないくせに何やってんの?」と鋭いツッコミが入って途端に奥さんはエヘヘと笑いつつ減速&本体復帰。
天然ボケの奥さんと鋭いツッコミのダンナ。良い夫婦漫才見せてもらいました。
そして醍醐林道との分岐を左折して「ここから一本道!」と声かけると、道に迷う心配の無くなったtetsu婦人が再び鋭くアタック!ダンナとオトシブミ氏が反応して行ってしまいました。
そういえば3人とも和田は初めてだ。知らないというのは恐ろしいな。あれじゃ絶対和田で失速するよな~、などと後方でdatomi氏やナベ氏と話しながらマッタリ進む私。
いわゆる「和田TT」のスタート地点でしばらく後続を待ってTT開始!
今日は気温が低いのでかなり楽に感じます。42℃もあった翌週とは思えない。今年の夏は極端過ぎる。
エッサホイサと快調に進み、先行するdabe氏とDDT氏をパスして無事登頂。タイムは18分40秒で自己歴代2位とまずまずの記録。
しかしここを14分台で上る人はバケモノだとまじめに思います。
オババの店でコーラを買って、缶の裏を見るとなんとビックリ賞味期限内。
ここで賞味期限の切れてない飲物を買えたのは初めてかも。
これには逆にちょっとガッカリ。2006年6月、とか期待してたのに。オババのいけず!
そんなこんなでかなり肌寒い峠をソソクサと後に再び来た道を下ります。雨の後なので醍醐林道はやめました。
下りきって醍醐林道との分岐を左折、本日第二ステージの盆堀林道へ。
ここは上り始めこそやや急傾斜ですがその後はゆるやかな坂が続き、和田を登った後の体にはハイスピード登坂コースといえるでしょう。
序盤から先行するナベ氏、その後ろにオトシブミ氏、tetsu婦人、私の3名。
女子ヒルクライム界にその人ありと言われるtetsu婦人の登坂力はさすがです。
ちょっと気を抜くと置いていかれそうになるほど。
ここで負けては男がすたる、と必死にがんばってなんとか切り離しに成功。
迫り来るdatimi氏の追撃をかわし、最後はオトシブミ氏との意地の張り合いに。こうなってくると道を知ってる者が圧倒的に有利。特に入山峠はゴールっぽい「騙しピーク」が4つくらいあるので、知らない人はその度にガックシきてしまいます。でも私は知ってるから平気。
そんなわけで最後はオトシブミ氏を振り切ってナベ氏に続き2位ゴール。やった!
入山峠。昔はこの直下までダートで、よくオフロードバイクで走りにきたもんです。
下りは五日市方面へ。コケが生えてよく滑るので慎重に。一度ラフにブレーキングしてしまったらフロントがズルッ!と滑って滝冷汗でしたがなんとかコケずにやりすごせました。
最後に現れるダートは雨の後で水溜りの連続。こういうところをロードで走るの、私は大好きなんだけど一般的には受けないようですね。すみませんでした。
五日市に下りてからは定番・睦橋までのSTOP&GO練で燃え尽き、多摩サイをマッタリ走って帰還。
中距離ながら良いメンツのおかげでいい練習になりました。
ご参加の皆さん本当にありがとうございました。
距離:104km
時間:256分(ave24.5km/h)
気温:max30℃/min19℃/ave24℃(先週と比べて極端すぎ)
獲得標高:1,235m
ハンガーノックに見舞われ、燃え尽きたdabe氏。
by namifujisan
| 2007-09-03 11:00
| 自転車