2007年 05月 16日
この際リールも載せましょう |
最近ルアーのことをいろいろ書いていたら釣り熱がフツフツと沸いてきてしまって困っています。
で、ルアーを引っ張り出したついでに古いリールたちも引っ張り出してしまったのでこの際だから載せてしまいます。
その1。
左からダイワ・ミリオネア4HM(81年購入)、シマノ・バンタム201SG(左ハンドル・83年頃購入)、シマノ・バンタムマグプラス251SG(左ハンドル・85年頃購入)
その②。同じく左から古い順。
左からダイワ・ファントムGS10-AC(88年頃購入)、ダイワ・ミリオネアCVZ-105L(左ハンドル・02年購入)
初めてのベイトリールはその1・左のダイワ・ミリオネア4HMでした。
300gと今の基準から見ればアホみたいに重いリールですが、当時ダイワのベイトリールの中では最安で、子供には他に選択肢無し。
当時はまだ世界初の電磁誘導ブレーキ搭載機・マグサーボは登場しておらず、ちょっと油断すると当然のように襲い来るバックラッシュと常に戦いながら必死で親指をスプールに押しつけていたものです。
このリールに17ポンドのストレーン(黄)を巻いて毎週のように近所の川へ雷魚釣りに行ってました。
次に買ったのが隣のシマノ・バンタム。これも電磁ブレーキではなく遠心ブレーキです。
左ハンドルのリールが欲しくて、たまたま近所の釣具屋で安売りされていたこれを買いました。
重さも250gと一気に軽量化、手首の疲れが大幅に減ったのをよく覚えています。
この頃は既にダイワのマグサーボがデビューしていましたが、かなり高価だったし、形も当時のダイワよりこのシマノの形の方が好きでした。
私にとって初めての電磁誘導ブレーキ機は一番右のシマノ・バンタムマグプラスでした。
本家ダイワのマグサーボよりも安かったのと、左ハンドルがあったのが嬉しかった。
でも、こいつはどうにもスプールの回転が渋くて飛距離が伸びなかったな。
その分バックラッシュは少なめだった気もしますが。
大学生になって、もうバス釣りからほとんど足を洗っていた頃に買ったのが、その2の左、ダイワ・ファントムゼロ(マグサーボ)でした。
この頃は二ヶ月に一回ほど加古川の平荘湖へ行く程度でしたが、このリールはかなり安売りされていたのでつい買ってしまった。
それにしても醜悪な形状です。この当時のベイトリールのデザインは最悪でしたね。
まあ使い勝手はよかったですけど。
そして2002年、なぜか突然衝動的に買ってしまったのが右のダイワ・ミリオネアCVZ-105L(左ハンドル)でした。
同時にスーパーストライクの復刻版ロッド(昔は高くて買えなかった)なんかもヤフオクで買ったりして、自分の中でバス釣りプチリバイバル状態に。
先日載せた復刻版のルアーなんかはこのときに買ったものです。
結局、近所の多摩川に数回行ったきりで一匹も釣れないままブームは去りましたが。
やはりこの丸っこい形はいいですね。最近はまたこういう丸型が主流のようで、嬉しい限りです。ベイトはこうでなくっちゃ。
ABU・アンバサダーやダイワ・ミリオネアの丸型リールには普遍的な美しさがありますね。
シマノも最近は「カルカッタ」なる丸型シリーズを展開しているようですが、歴史と伝統ではアンバサダーやミリオネアの敵ではありませんな。
こんなこと書いているうちにだんだん釣りに行きたくなってきました。
週末、行ってくるかな、多摩川へでも。
(オマケ)
シマノ・バンタムの右プレート。
74デュラエースっぽい刻印がいかにもシマノって感じです。
で、ルアーを引っ張り出したついでに古いリールたちも引っ張り出してしまったのでこの際だから載せてしまいます。
その1。
左からダイワ・ミリオネア4HM(81年購入)、シマノ・バンタム201SG(左ハンドル・83年頃購入)、シマノ・バンタムマグプラス251SG(左ハンドル・85年頃購入)
その②。同じく左から古い順。
左からダイワ・ファントムGS10-AC(88年頃購入)、ダイワ・ミリオネアCVZ-105L(左ハンドル・02年購入)
初めてのベイトリールはその1・左のダイワ・ミリオネア4HMでした。
300gと今の基準から見ればアホみたいに重いリールですが、当時ダイワのベイトリールの中では最安で、子供には他に選択肢無し。
当時はまだ世界初の電磁誘導ブレーキ搭載機・マグサーボは登場しておらず、ちょっと油断すると当然のように襲い来るバックラッシュと常に戦いながら必死で親指をスプールに押しつけていたものです。
このリールに17ポンドのストレーン(黄)を巻いて毎週のように近所の川へ雷魚釣りに行ってました。
次に買ったのが隣のシマノ・バンタム。これも電磁ブレーキではなく遠心ブレーキです。
左ハンドルのリールが欲しくて、たまたま近所の釣具屋で安売りされていたこれを買いました。
重さも250gと一気に軽量化、手首の疲れが大幅に減ったのをよく覚えています。
この頃は既にダイワのマグサーボがデビューしていましたが、かなり高価だったし、形も当時のダイワよりこのシマノの形の方が好きでした。
私にとって初めての電磁誘導ブレーキ機は一番右のシマノ・バンタムマグプラスでした。
本家ダイワのマグサーボよりも安かったのと、左ハンドルがあったのが嬉しかった。
でも、こいつはどうにもスプールの回転が渋くて飛距離が伸びなかったな。
その分バックラッシュは少なめだった気もしますが。
大学生になって、もうバス釣りからほとんど足を洗っていた頃に買ったのが、その2の左、ダイワ・ファントムゼロ(マグサーボ)でした。
この頃は二ヶ月に一回ほど加古川の平荘湖へ行く程度でしたが、このリールはかなり安売りされていたのでつい買ってしまった。
それにしても醜悪な形状です。この当時のベイトリールのデザインは最悪でしたね。
まあ使い勝手はよかったですけど。
そして2002年、なぜか突然衝動的に買ってしまったのが右のダイワ・ミリオネアCVZ-105L(左ハンドル)でした。
同時にスーパーストライクの復刻版ロッド(昔は高くて買えなかった)なんかもヤフオクで買ったりして、自分の中でバス釣りプチリバイバル状態に。
先日載せた復刻版のルアーなんかはこのときに買ったものです。
結局、近所の多摩川に数回行ったきりで一匹も釣れないままブームは去りましたが。
やはりこの丸っこい形はいいですね。最近はまたこういう丸型が主流のようで、嬉しい限りです。ベイトはこうでなくっちゃ。
ABU・アンバサダーやダイワ・ミリオネアの丸型リールには普遍的な美しさがありますね。
シマノも最近は「カルカッタ」なる丸型シリーズを展開しているようですが、歴史と伝統ではアンバサダーやミリオネアの敵ではありませんな。
こんなこと書いているうちにだんだん釣りに行きたくなってきました。
週末、行ってくるかな、多摩川へでも。
(オマケ)
シマノ・バンタムの右プレート。
74デュラエースっぽい刻印がいかにもシマノって感じです。
by namifujisan
| 2007-05-16 10:53
| 釣