2006年 11月 24日
大名栗で大殴り |
全国的に紅葉真っ盛りの11月23日勤労感謝の日。
週末の金曜・土曜を心待ちにするのは金土(キンドー)感謝の日。
というわけで今回はM班(MountainのMです。多分。)主催の「紅葉を見に行こうようツアー@大名栗林道」に参加して参りました。
メンバーは会長・H田氏、組長・U先生、若頭・サダ氏、鉄砲玉・takeurico氏、えいじ氏、I塚氏、KOO氏、S藤氏、Y山氏にワタクシの計10名。
いつものコンビニ前に朝7時に集合し、車4台に分乗して一路名栗湖を目指します。
渋滞なしのR20~新奥多摩街道~成木街道とサクっと走って名栗湖畔の駐車場に到着。
そそくさと準備を整え9:30に走行開始。事前の雨予報は大外れ、いい天気です。
まずは名栗湖流れ込みの沢沿いに舗装林道をヒルクラ。
この時点では余裕の「和気藹々サイクリング」でした。が、しかし。
途中のT字分岐を過ぎて斜度がややキツクなり始めたあたりでU先生がややアタック気味にナチュラルに抜け出して先行。
M班(MountainのMです多分)のツーリングって和気藹々だと思っていたのにこういうのもアリなのか、と思いつつとりあえず付いていくことにします。
その後はずっとU先生の引きでかなりのハイペースでグイグイ登っていくこと30分くらい、かなり息が上がりまくったところでU先生小休止。ああ助かった。
かなり引き離してしまったメンバーを待ちます。
続々とメンバー到着。
しばし休憩。紅葉がキレイだ。
そうだよ、今日は紅葉見に行こうようツアーじゃないか。
わき目も振らずにモガクような走りをしにきたワケではないはずだ。
よし、ここからは紅葉見ながらゆっくり走るぞ!
と誓ったはずなのに、再出発したらアップ終了で脚が軽く回る!というわけで今度は私がナチュラルに先行してみました。こらえ性が無くてすみません。
まあM班はみんな大人だからこのまま泳がせてもらえるだろう。
適当なところでスピード落としてゆっくり走ろう・・・と思っていたら早速U先生が追いついてカウンターアタックで先行。さらにサダ氏も迫っている。
嗚呼、また歯を食いしばらねばならないですかそうですか(悲)。
てな感じで青息吐息でダートの入り口に到着。U先生強い。強すぎる。
キツイ。なんかR班のツーリングと変わらない。おかしい。こんなはずでは。
その後、ダートに突入するとU大先生の走りは更に過激度3割増し!
上りも下りも速すぎ。あんな短ストロークのクロカンサス+アルミハードテイルの自転車であんなガレ場をなんであんなに(「あんな」多用しすぎ)早く下れるの?
フルサス自転車の私でも付いていくのがやっとこさ。ちょっと気を抜くとすぐに見えなくなってしまう。
ダートの下りはある程度機材の差が出やすい局面だと思っていたけど、やはり「エンジン」が重要だと思い知らされました。
私はといえば後方から迫り来る鉄砲玉takeurico氏とS藤氏のプレッシャーに前輪を滑らしまくりながら(危なかった)半ベソで捨て身のダウンヒル。疲れる。
そしてようやくお待ちかねの昼飯タイム。
林道脇の空地でお湯を沸かしてラーメン作ってコーシー飲んで。
いいなあ。やっぱりM(MountainのM・・・以下略)はこうでなくっちゃ。
林道脇の空きスペースには大量の鹿の落し物。
奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の・・・・
日陰の岩陰にはキレイな苔。じつは私は苔マニア。
名栗の山々はすっかり錦の絨毯。
満腹になったら最後のひとっ走り!湧き上がる乳酸(&胃酸)に耐えつつモガクのだ!
しかし最後は超ガレガレの激下りでU先生にブッチ切られて完敗で乾杯。
おめでとうございます。ありがとうございます(盗用)。
やはりM班の組長にケンカを売るなど300年早かったようです。
悔しかったので最後の駐車場までの舗装路で捲ってポンでささやかな反撃。
姑息な手段で本当にすみません。生きててすみません(盗用)。
結果的に「和気藹々オトナのサイクリング」とは程遠いダートのもがき愛になってしまいました。
おかしい。何故だ。私のせいですか?そうなんですか?
いろいろありましたがとっても楽しい晩秋の紅葉ツーリングでした。
「あんなヤロウ二度と誘わねー!」と言わずにまた誘ってください。
いろいろありがとうございました。今後ともよろしく御願いします。
週末の金曜・土曜を心待ちにするのは金土(キンドー)感謝の日。
というわけで今回はM班(MountainのMです。多分。)主催の「紅葉を見に行こうようツアー@大名栗林道」に参加して参りました。
メンバーは会長・H田氏、組長・U先生、若頭・サダ氏、鉄砲玉・takeurico氏、えいじ氏、I塚氏、KOO氏、S藤氏、Y山氏にワタクシの計10名。
いつものコンビニ前に朝7時に集合し、車4台に分乗して一路名栗湖を目指します。
渋滞なしのR20~新奥多摩街道~成木街道とサクっと走って名栗湖畔の駐車場に到着。
そそくさと準備を整え9:30に走行開始。事前の雨予報は大外れ、いい天気です。
まずは名栗湖流れ込みの沢沿いに舗装林道をヒルクラ。
この時点では余裕の「和気藹々サイクリング」でした。が、しかし。
途中のT字分岐を過ぎて斜度がややキツクなり始めたあたりでU先生がややアタック気味にナチュラルに抜け出して先行。
M班(MountainのMです多分)のツーリングって和気藹々だと思っていたのにこういうのもアリなのか、と思いつつとりあえず付いていくことにします。
その後はずっとU先生の引きでかなりのハイペースでグイグイ登っていくこと30分くらい、かなり息が上がりまくったところでU先生小休止。ああ助かった。
かなり引き離してしまったメンバーを待ちます。
続々とメンバー到着。
しばし休憩。紅葉がキレイだ。
そうだよ、今日は紅葉見に行こうようツアーじゃないか。
わき目も振らずにモガクような走りをしにきたワケではないはずだ。
よし、ここからは紅葉見ながらゆっくり走るぞ!
と誓ったはずなのに、再出発したらアップ終了で脚が軽く回る!というわけで今度は私がナチュラルに先行してみました。こらえ性が無くてすみません。
まあM班はみんな大人だからこのまま泳がせてもらえるだろう。
適当なところでスピード落としてゆっくり走ろう・・・と思っていたら早速U先生が追いついてカウンターアタックで先行。さらにサダ氏も迫っている。
嗚呼、また歯を食いしばらねばならないですかそうですか(悲)。
てな感じで青息吐息でダートの入り口に到着。U先生強い。強すぎる。
キツイ。なんかR班のツーリングと変わらない。おかしい。こんなはずでは。
その後、ダートに突入するとU大先生の走りは更に過激度3割増し!
上りも下りも速すぎ。あんな短ストロークのクロカンサス+アルミハードテイルの自転車であんなガレ場をなんであんなに(「あんな」多用しすぎ)早く下れるの?
フルサス自転車の私でも付いていくのがやっとこさ。ちょっと気を抜くとすぐに見えなくなってしまう。
ダートの下りはある程度機材の差が出やすい局面だと思っていたけど、やはり「エンジン」が重要だと思い知らされました。
私はといえば後方から迫り来る鉄砲玉takeurico氏とS藤氏のプレッシャーに前輪を滑らしまくりながら(危なかった)半ベソで捨て身のダウンヒル。疲れる。
そしてようやくお待ちかねの昼飯タイム。
林道脇の空地でお湯を沸かしてラーメン作ってコーシー飲んで。
いいなあ。やっぱりM(MountainのM・・・以下略)はこうでなくっちゃ。
林道脇の空きスペースには大量の鹿の落し物。
奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の・・・・
日陰の岩陰にはキレイな苔。じつは私は苔マニア。
名栗の山々はすっかり錦の絨毯。
満腹になったら最後のひとっ走り!湧き上がる乳酸(&胃酸)に耐えつつモガクのだ!
しかし最後は超ガレガレの激下りでU先生にブッチ切られて完敗で乾杯。
おめでとうございます。ありがとうございます(盗用)。
やはりM班の組長にケンカを売るなど300年早かったようです。
悔しかったので最後の駐車場までの舗装路で捲ってポンでささやかな反撃。
姑息な手段で本当にすみません。生きててすみません(盗用)。
結果的に「和気藹々オトナのサイクリング」とは程遠いダートのもがき愛になってしまいました。
おかしい。何故だ。私のせいですか?そうなんですか?
いろいろありましたがとっても楽しい晩秋の紅葉ツーリングでした。
「あんなヤロウ二度と誘わねー!」と言わずにまた誘ってください。
いろいろありがとうございました。今後ともよろしく御願いします。
by namifujisan
| 2006-11-24 10:50
| 自転車