2010年 12月 30日
GP-MISTRAL 第4戦 |
12月26日(日)、いつものところ(吉見運動公園)でシクロって来ました。
前回はタイヤが剥がれてDNF(一周もせずにリタイアしたのでリザルト上はDNS扱い)という醜態を演じてしまったこともあり、リムとタイヤをきっちり接着して臨まねば!と意気込んでシクロクロス的なタイヤの貼り方をあちこちのサイトで見ているうちに「この際カーボンリムでも導入してみっか!」という気分になってしまった。
で、E-BAYで売ってる激安中華リム(前後で195ドル)をハブ(これまた激安)と一緒にポチっとな!
一週間後、リムは来たけどハブが来ない。どないなっとんねん!と問い合わせたら「アナタの注文した白いハブは売り切れたアルよ。黒いのならあるアルよ。それでよいアルか?」との返答。まあこの際色なんかどうでもいいので「なんでもいいから早く送るアル!」となぜかこちらもアルアル口調(?)で回答してから2週間。まだ来ない。
再び「どうなってるアルか!」と問い詰めると、「年末の郵便事情で遅れてるアル。」とのこと。ホンマかいな。
さて困った。リムとスポーク(タキザワで購入)はあるのにハブが無い。
今回はホイールを新調して臨むつもりだったので前回タイヤ接着面までドロだらけになったホイールの手入れすらしていない。
どうしよう・・・・?
と、ふと先日テツさんからチラっと聞いた激安カーボンホイール(完組)のことを思い出し、メールしてみたら新品は無いけど中古(テツさんが沖縄で使ったやつだそうです)ならあるよ、とのこと。
これぞ渡りに船。即決して翌日(クリスマスにお邪魔してスミマセンでした)引き取らせていただいたのがこの新兵器。
38mmハイトの無印カーボンホイール。
無印だけど最近売り出し中の某欧州ホイールメーカーのOEMをやってるところが作っているらしく、とてもきれいで作りも丁寧、ブレーキも良く効くという非常に素晴らしいホイール。ドロドロにしてしまうのがもったいないくらいですが、これでお値段は驚きのバリュープライス。言う事ありません。
持ってかえって早速タイヤ貼り。
今回は前回の失敗を反省し、フンドシ部分にあらかじめリムセメントを2度塗りしてよく乾かしておいたタイヤをミヤタのテープで接着します。
こうすることでコットンのフンドシ部分に水が入り込んで接着力が低下するのを防ぐとともに、テープ+セメントというダブルの粘着力をゲット。
その接着の強力さは、最初後輪タイヤの回転方向を間違えて貼ってしまい(アホ)、一度はがして貼りなおした時にイヤというほど実感しました。メチャメチャ強力です。
で、翌日。
今回はタイヤが剥がれることもなく無事に完走。
過去最凶レベルの泥濘地獄なコンディションの中、ローハイトのリムと比べて明らかにハンドルを取られにくくなることも実感。やっぱりシクロもディープリムやね!
機材は最強になったものの、身体のほうはダメダメ。
何度も担ぎ&ランを繰り返す今回のコンディションに心臓が悲鳴を上げ、なんとも情けないタイムで這うように走り切ったというのが正直な感想。
やはりトレーニング不足は誤魔化せないね。
年末の大掃除拡大バージョンで部屋の中の不要物を一斉撤去してローラー台常設仕様を実現させ、なんとかトレーニングレベルを上げていきたいものである。
というわけで掃除するぜ!
当日のレース(というか農耕作業?)の模様はこちらからどうぞ。
5分18秒くらいのところで私もチラっと出てきます。
前回はタイヤが剥がれてDNF(一周もせずにリタイアしたのでリザルト上はDNS扱い)という醜態を演じてしまったこともあり、リムとタイヤをきっちり接着して臨まねば!と意気込んでシクロクロス的なタイヤの貼り方をあちこちのサイトで見ているうちに「この際カーボンリムでも導入してみっか!」という気分になってしまった。
で、E-BAYで売ってる激安中華リム(前後で195ドル)をハブ(これまた激安)と一緒にポチっとな!
一週間後、リムは来たけどハブが来ない。どないなっとんねん!と問い合わせたら「アナタの注文した白いハブは売り切れたアルよ。黒いのならあるアルよ。それでよいアルか?」との返答。まあこの際色なんかどうでもいいので「なんでもいいから早く送るアル!」となぜかこちらもアルアル口調(?)で回答してから2週間。まだ来ない。
再び「どうなってるアルか!」と問い詰めると、「年末の郵便事情で遅れてるアル。」とのこと。ホンマかいな。
さて困った。リムとスポーク(タキザワで購入)はあるのにハブが無い。
今回はホイールを新調して臨むつもりだったので前回タイヤ接着面までドロだらけになったホイールの手入れすらしていない。
どうしよう・・・・?
と、ふと先日テツさんからチラっと聞いた激安カーボンホイール(完組)のことを思い出し、メールしてみたら新品は無いけど中古(テツさんが沖縄で使ったやつだそうです)ならあるよ、とのこと。
これぞ渡りに船。即決して翌日(クリスマスにお邪魔してスミマセンでした)引き取らせていただいたのがこの新兵器。
38mmハイトの無印カーボンホイール。
無印だけど最近売り出し中の某欧州ホイールメーカーのOEMをやってるところが作っているらしく、とてもきれいで作りも丁寧、ブレーキも良く効くという非常に素晴らしいホイール。ドロドロにしてしまうのがもったいないくらいですが、これでお値段は驚きのバリュープライス。言う事ありません。
持ってかえって早速タイヤ貼り。
今回は前回の失敗を反省し、フンドシ部分にあらかじめリムセメントを2度塗りしてよく乾かしておいたタイヤをミヤタのテープで接着します。
こうすることでコットンのフンドシ部分に水が入り込んで接着力が低下するのを防ぐとともに、テープ+セメントというダブルの粘着力をゲット。
その接着の強力さは、最初後輪タイヤの回転方向を間違えて貼ってしまい(アホ)、一度はがして貼りなおした時にイヤというほど実感しました。メチャメチャ強力です。
で、翌日。
今回はタイヤが剥がれることもなく無事に完走。
過去最凶レベルの泥濘地獄なコンディションの中、ローハイトのリムと比べて明らかにハンドルを取られにくくなることも実感。やっぱりシクロもディープリムやね!
機材は最強になったものの、身体のほうはダメダメ。
何度も担ぎ&ランを繰り返す今回のコンディションに心臓が悲鳴を上げ、なんとも情けないタイムで這うように走り切ったというのが正直な感想。
やはりトレーニング不足は誤魔化せないね。
年末の大掃除拡大バージョンで部屋の中の不要物を一斉撤去してローラー台常設仕様を実現させ、なんとかトレーニングレベルを上げていきたいものである。
というわけで掃除するぜ!
当日のレース(というか農耕作業?)の模様はこちらからどうぞ。
5分18秒くらいのところで私もチラっと出てきます。
by namifujisan
| 2010-12-30 11:23
| レース